CCPの「コードレス回転モップクリーナー」は、家庭での水拭き掃除を楽にしてくれる便利な製品です。
回転する2つのモップパッドが自走しながら拭いてくれるので、自分はほとんど力を使わず立ったまま雑巾がけが出来るのが嬉しいところ。
このCCPの「コードレス回転モップクリーナー」には「ZJ-MA8」と「ZJ-MA17」がありますが、先に発売されたのが「ZJ-MA8」であり、その後に「ZJ-MA17」が「コードレス回転モップクリーナー Neo」という商品名で発売されています。
そして「Neo」という言葉が示唆するように、「ZJ-MA17」は前機種「ZJ-MA8」の改良型であり、さらに使いやすくなったモデルです。
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「ZJ-MA17」は回転数がアップしている!
CCPの「コードレス回転モップクリーナー」の大きな特徴は、2つのモップパッドが自動で回転しながら拭き掃除をしてくれるところですが、「ZJ-MA8」と「ZJ-MA17」ではその回転数が違います。
「ZJ-MA8」の回転数は1分間に約80回転でしたが、「ZJ-MA17」の回転数は1分間に約130回転と大幅にアップしています。
回転数が上がれば拭き掃除のスピードもアップするので、掃除の時間もかなり短縮できるということです。
実は、前機種「ZJ-MA8」購入者の口コミには、
- 回転が遅く拭き取るスピードに耐えられない
というものもありましたが、回転数が大幅にアップした「ZJ-MA17」ならこうした不満も解消されそうです。
「ZJ-MA17」の方が充電時間が短い!
「ZJ-MA8」も「ZJ-MA17」も、満充電時で約60分間の連続運転が出来ます。(モップパッド乾燥時)
ただ、両者の充電時間は違います。
「ZJ-MA8」は約5時間でしたが、「ZJ-MA17」は約3.5時間に短縮されています。
つまり、両者の連続運転時間は同じですが、充電時間は「ZJ-MA17」の方が短くて済むということ。
この約1.5時間の差はかなり大きいですよね。
この点に関しても「ZJ-MA17」の方が便利だといえるでしょう。
「ZJ-MA17」の方がコンパクトで軽い!
「ZJ-MA8」も「ZJ-MA17」も、直径約16cmの同じサイズのモップパッドを使用します。
ただし、本体サイズは多少違います。
両者の本体サイズは以下の通りです。
- ZJ-MA8 幅310×奥行き150×高さ1200mm
- ZJ-MA17 幅290×奥行き135×高さ1040mm
また、重さも多少違います。
- ZJ-MA8 1.2kg
- ZJ-MA17 1.0kg
つまり、「ZJ-MA17」の方が少しコンパクトになっており、重さも少し軽くなっているということです。
コンパクトで軽い方が掃除は楽になるはず。
特に窓の掃除をする時には軽い方がいいですよね。
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「ZJ-MA17」の方が壁際の掃除がしやすい!
先ほども述べたように、「ZJ-MA17」の方が少しコンパクトになっており、ヘッドのサイズも「ZJ-MA17」の方が小さくなっています。
でも、両者は同じサイズのモップパッドを使用します。
したがって、ヘッドからモップがはみ出す部分は「ZJ-MA17」の方が大きくなります。
これが何を意味するのかというと、壁際の掃除がしやすくなるということです。
また、壁際の掃除をする際に、壁にヘッドが衝突するケースも少なくなるはずです。
「ZJ-MA8」は3WAY「ZJ-MA17」は2WAY
前機種「ZJ-MA8」のスティックの長さは、30cm、60cm、90cmの3段階に変えられました。
しかし、「ZJ-MA17」のスティックの長さ調整は2段階です。
何故、3段階から2段階にしたのか?
これは推測ですが、おそらく3段階あってもあまり意味が無いと判断したのだと思われます。
ロングサイズとハンディサイズがあれば、まず事は足りるということであり、その中間のサイズがあってもあまり活躍するケースが無いということでしょうね。
CCP コードレス回転モップクリーナーの価格
CCPのホームページに掲載されているメーカー希望小売価格は、「ZJ-MA8」も「ZJ-MA17」も15,000円(税抜)です。
価格が同じであれば「ZJ-MA17」の方が絶対イイですよね。
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「コードレス回転モップクリーナー Neo」があれば、家庭での水拭き掃除は楽チン!
そして、家中はいつもピカピカで毎日気持ち良く過ごせるはずです。