シロカ ホームベーカリー「SB-111」と「SHB-122」の見た目は全く同じ。
そして、調べてみるとそのスペックも全く同じ。
つまり、この両者は型番が違うだけで製品そのものは同じということですが、たった一つだけ違うところがあります。
それは、「SHB-122」にはオリジナルのレシピブックが付属されていますが、「SB-111」にはこれが付属されていないことです。
たったこれだけなんです。
レシピブック付きの「SHB-122」の方がお得?
シロカ「SHB-122」に付属されているレシピブックは、「siroca ホームベーカリーでつくるもっとおいしいレシピ」というもの。
このレシピブックには全81レシピが掲載されており、取扱説明書に記載されている全レシピも全てカラー写真付きで紹介されています。
当然、このレシピブックがあった方が便利でしょうし、色々なメニューを作って楽しむことができそうです。
しかも、シロカのホームページでのメーカー希望小売価格は、「SB-111」も「SHB-122」も15,000円(税抜)と同じ。
それならば、レシピブックの付いている「SHB-122」の方が絶対イイじゃん!となりますが・・・
「SB-111」と「SHB-122」の価格の違い
シロカ「SB-111」や「SHB-122」を購入するなら、ヤフーショッピングや楽天市場などのネット通販サイトを利用した方が安くてお得です。
でも、この両者の販売価格は決して同じというわけではありません。
例えば、ヤフーショッピングでの現在の価格は、
- SB-111 7,980円から
- SHB-122 8,980円から
となっています。(2019/04/29現在)
よって、レシピブックは要らないから価格の安い「SB-111」にしよう!と考える方も多いかも知れません。
特に、普通の食パンさえ作れればイイ!という方なら、「SB-111」にした方が良いでしょうね。
レシピブックは別売りされている
なお、このレシピブックは「SHB-122」を購入しなければ手に入らないというわけではなく、単品でも別売りされています。
例えば、ヤフーショッピングだと648円で販売されています。(2019/04/29現在)
だから、「SB-111」と一緒にレシピブックも購入するという手もありますし、後からレシピブックだけを購入するという手もあります。
まあ、この辺は人それぞれですが、その時点での「SB-111」と「SHB-122」の価格差に大きく左右されそうですね。
「SB-111」と「SHB-122」のメニュー
「SB-111」も「SHB-122」も製品自体は同じなので、いずれもプリセットされているメニューは17種類となっています。
メニューはこちら
- 食パン
- 早焼きパン
- ソフトパン
- フランスパン風
- スウィートパン
- 全粒粉パン
- 米粉パン(グルテン入り)
- こねる
- 発酵
- 焼く
- パン生地
- ピザ生地
- うどん・パスタ生地
- そば生地
- もちつき
- ジャム
- フレッシュバター
これだけあれば十分という方なら「SB-111」でOK。
もう少し違ったメニューも欲しいという方は、レシピブックが付属されている「SHB-122」にすると良いと思います。
いずれにせよ、シロカのホームベーカリーで自家製のパンが食べられるのは嬉しいこと。
朝食やおやつタイムがグッと楽しくなるでしょうね。