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コロナ 窓用エアコン 各モデルの違いは?

コロナ 窓用エアコン

窓用エアコンといえば、やはりコロナの人気が高いですね。

そんなわけで、今年の夏はコロナの窓用エアコンで暑さを凌ごうと考えている方も多いはず。

ただ、コロナ 窓用エアコンの2023年モデルには、以下の7機種が存在しています。

<冷房専用タイプ>

  • CW-1623R
  • CW-1823R
  • CW-F1623R
  • CW-F1823R
  • CW-FA1623R
  • CW-FA1823R

<冷暖房兼用タイプ>

  • CWH-A1823R

よって、この中からどれを選ぶべきか?という問題に先ずは直面することになるでしょう。

そして、この問題をスムーズに解決するためには、各モデルの違いをよく理解しておくことがポイントになるでしょう。

型番の数字が表わす意味

コロナ 窓用エアコンの型番にはいずれも4桁の数字がありますが、その上2桁はそのモデルの冷房能力を表しています。

そして、その数字には「16」と「18」しかありません。

よって、コロナの窓用エアコンには、冷房能力の異なる2種類のタイプがあるということです。

それぞれの冷房能力は

  • 「16」 1.6Kw(60Hz)/ 1.4Kw(50Hz)
  • 「18」 1.8Kw(60Hz)/ 1.6Kw(50Hz)

となっています。

つまり、「16」よりも「18」の方が冷房能力は高いわけですが、その適応畳数の目安は、

  • 「16」 4.5~7畳(60Hz)/ 4~6畳(50Hz)
  • 「18」 5~8畳(60Hz)/ 4.5~7畳(50Hz)

となっていますので、両者の冷房能力はそれほど極端に違うというわけではありません。

まあ、「18」の方がちょっとパワフルといった感じですね。

 

一方、型番の数字の下2桁はそのモデルの製造年を表しています。

現行モデルはすべて「23」ですが、これは2023年モデルであるということです。

「F」は脱臭フィルター付き

型番の4桁の数字の前に「F」が付いているモデルには、脱臭フィルターが付いています。

現行モデルでは

  • CW-F1623R
  • CW-F1823R

が、これに当てはまります。

この脱臭フィルターは、タバコのニオイなどの悪臭を吸着材でキャッチして酸化分解した後、低臭ガスにして放出します。

その脱臭効果は約10年間持続するので、10年間は交換が不要です。

また、ネットなどでの販売価格は、この脱臭フィルター付きモデルも、何も付いていない基本モデルも、さほど変わらないケースが多いです。

よって、同じくらいの販売価格であれば、「F」の付いたモデルを購入した方がお得です。

「FA」は多機能モデル!

型番の4桁の数字の前に「FA」が付いているモデルには、以下の機能が付いています。

  • 換気機能
  • マイナスイオン発生機能
  • 脱臭フィルター

現行モデルでは

  • CW-FA1623R
  • CW-FA1823R

が、これに当てはまります。

換気機能を使えば、冷房しながら室内の空気をキレイにすることが出来ます。

例えば、6畳の部屋の空気は約2時間で入れ換えることが出来ます。

また、マイナスイオン発生機能を使えば、室内の空気をスッキリとリフレッシュすることが出来ます。

このマイナスイオン発生機能には、滝モード(パワフルイオンモード)と高原モード(通常イオンモード)の2段階で切り換えが出来ます。

脱臭フィルターについては先に述べた通りです。

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「CWH」は冷暖房兼用タイプ

コロナ 窓用エアコンの型番には「CW」と「CWH」がありますが、「CW」は冷房専用タイプで「CWH」は冷暖房兼用タイプです。

現行モデルでは

  • CWH-A1823R

のみが、冷暖房兼用タイプです。

この冷暖房兼用タイプの大きなメリットは、夏も冬も活躍できるということです。

ただし、当然ながら価格はこのタイプが一番高くなります。

なお、機能としては「換気機能」はありますが、「マイナスイオン発生機能」や「脱臭フィルター」は付いていません。

<関連記事>コロナ 窓用エアコン CWH-A1823RとCWH-A1822の違い

「F」や「FA」でないモデルは?

現行モデルの内、

  • CW-1623R
  • CW-1823R

には「F」や「FA」が付いていませんが、これは付加機能が付いていないことを意味します。

つまり、この2機種はシンプルな基本モデルということです。

そして、シンプルな故に価格的にも安いというのが大きな魅力です。

実際、毎年一番人気となるのはこのシンプルなモデルです。

数字の下2桁が「A」になっている製品は?

ネット通販サイトなどでは、例えば「コロナ CW-16A」など、本来なら製造年を表す数字が「A」になっている製品が販売されています。

この「A」は、現行モデルではなく、それ以前の年度に製造されたモデル(型落ちモデル)を総称しているようです。

基本的には型落ちモデルの方が現行モデルより安いケースが多いですので、特に製造年にこだわりが無ければ「A」を購入しても良いかと思います。

R32冷媒について

コロナ窓用エアコンの2023年モデルは、その型番の最後に「R」が付いています。

これはこれまでの機種に使われていたR410A冷媒に代わって、新たにR32冷媒が使われていることを意味しています。

このR32冷媒は、従来モデルに採用されていたR410A冷媒よりも環境負荷が少ないという特長があります。

R32冷媒のオゾン層破壊係数はゼロであり、その地球温暖化係数はR410A冷媒の約3分の1です。

つまり、R32冷媒を採用したモデルは従来のモデルよりも地球環境に優しいということです。

もし貴方がなるべく地球環境に優しい製品を使いたいと思っているのであれば、R32冷媒が採用されたコロナのモデルを選ぶと良いでしょう。

なお、冷房専用タイプは2022年モデルから、冷暖房兼用タイプには2023年モデルからR32冷媒が採用されています。

総括

コロナ 窓用エアコンの現行モデルには7機種がありますが、それぞれの違いをまとめると以下のようになります。

  • 冷房能力の違う2つのタイプがある
  • 脱臭フィルターの付いたモデルがある
  • 多機能モデルがある
  • 冷暖房兼用タイプがある
  • 付加機能の無いシンプルなモデルがある

この中のどれが自身のニーズに合っているのかを考えれば、自ずとピッタリなモデルを選べるはずです。

そして、後は価格との兼ね合いですね。

実際の販売価格はそれぞれのネット通販サイトでチェックしてみて下さい。

 

●楽天市場

コロナ 窓用エアコン(楽天市場)

 

●ヤフーショッピング

コロナ 窓用エアコン(ヤフーショッピング)

 

いずれにしても、コロナの窓用エアコンがあれば、この夏も快適に過ごすことが出来るでしょう。

 

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