台湾のメーカー「TATUNG(大同)」が製造販売する「大同電気釜」は、台湾では一家に一台以上はあるといわれるベストセラー商品。
この「大同電気釜」の機能は加熱と保温のみであり、使い方も材料と水を入れてボタンを押すだけと非常にシンプル。
でも、ご飯を炊くのはもちろん、煮込み料理や蒸し料理など、アイディア次第で色々な調理ができるのが大きな特徴。
そして、デザインがレトロで可愛いのもポイント!
日本では2015年からネットで販売が開始されましたが、その人気は上々のようです。
「大同電気釜」の口コミの評価は上々!
「大同電気釜」は、日本ではヤフーショッピング内の「大同電鍋日本公式売店」が販売しています。
当初は日本に住む台湾人をターゲットにしていたようですが、実際には日本人の購入者が90%以上とのことです。
そして、その購入者の口コミを見ると、この「大同電気釜」の評価が非常に高いことが分かります。
先ず、その使い勝手に関しては
- 思っていた以上に使いやすい
- 使ってみると意外と単純で簡単
- 蒸す・煮る・温めるが簡単にできる
- 特に煮込み料理には重宝する
- 小難しい設定が無くスイッチポンだけで出来るのがイイ
- 材料を入れてスイッチオンでおかずが出来ちゃう
と、とにかく「簡単で使いやすい」という感想が多いです。
また、
- 火を使わないので放置出来るところがイイ
- 調理してる間に他の家事や用事ができるので助かる
と、調理中はほったらかしで良く、その間に他のことが出来るというメリットもあるようです。
さらに、
- どんな料理にも応用出来そう
- アイディア次第で色々作れる
- 使い道は無限だと思う
といった感想も多いですが、これは「大同電気釜」が正に万能調理器であることを示唆していると思われます。
そして、デザインに関しては
- 見た目もレトロでかわいい
- 自由に使えるレトロかわいい鍋
- このビジュアルに惹かれてた
といった感じであり、そのレトロ可愛いデザインが「大同電気釜」の大きな魅力の一つになっていることは間違いないようです。
ちなみに、台湾では料理を温めたり、饅頭やシュウマイを蒸したりと、電子レンジ代わりに使用するケースが多いようですが、
- 水を使って蒸すので中華まんもふっくらモチモチ熱々
- 冷凍肉まんがふんわりしてレンジでチンより美味しい
と、中華まんの仕上がりは電子レンジよりも良いようです。
こうした口コミの感想をまとめてみると、この「大同電気釜」は「色々な料理が簡単に作れ、デザインも可愛い便利な調理器!」ということになりそうですね。
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「大同電気釜」のカラーとサイズ
日本で販売されている「大同電気釜」には、白・緑・ピンク・赤の4色があり、サイズはMとLの2種類があります。
Mサイズは6合、Lサイズは10合です。
MサイズとLサイズで迷っている方もいるかも知れませんが、実際の購入者の口コミでは、
- 大きさ迷っている方がいたら、10合サイズおすすめです!
- Mは小さくて調理には不便でしたが、Lなら十分以上です。
と、Lサイズを勧める声が多いです。
まあ、大は小を兼ねるということもありますし、もしも迷っているのであればLサイズを選んだ方が良いかも知れませんね。
「大同電気釜」の価格
「大同電鍋日本公式売店」での「大同電気釜」の販売価格は、
- Mサイズ 11,800円
- Lサイズ 13,800円
となっています。
現在のところ「大同電鍋日本公式売店」は、ヤフーショッピングのみで販売しています。
ちなみに、この「大同電気釜」は台湾では「大同電鍋」という名称で販売されています。
楽天市場ではこの「大同電鍋」が販売されていますが、価格が大分高くなるのでオススメはできません。
また、ヤフーショッピングの「大同電鍋日本公式売店」から販売されている「大同電気釜」は日本仕様ですので、ここはヤフーショッピングで購入した方が良いかと思います。
「大同電気釜」のレシピ集もある
「大同電気釜」はアイディア次第で色々な料理を作ることが可能ですが、あまり料理は得意ではないという方はレシピがあった方がイイかも。
「はじめまして 電鍋レシピ」は、台湾生まれの電鍋を使ったレシピ集です。
このレシピ集には著者の口尾麻美氏の豊富なアイディアにより、世界各国の料理のエッセンスが加わった61レシピが収録されています。
これさえあれば料理のレパートリーも増えますし、「大同電気釜」を使った料理がもっと楽しくなるはず。
そして、料理が得意な方もきっと参考になると思いますよ。