暑い季節に欠かせないのが扇風機です。
近年では静かで心地よい微風が出せる「DCモーター扇風機」を購入する方が増えていますが、その一方で、
- 微風もリズム風も要らない
- リモコンも要らない
- シンプルで安いのがイイ!
といった方たちの数も相変わらず多いようです。
そして、そんな方たちに今人気なのが、
- 山善 YLT-C30
- TEKNOS KI-1737
の2機種です。
この両者はメカ式のシンプルなACモーター扇風機であり、ネット通販であれば3,000円ほどで購入できるのが大きな魅力です。
じゃあ、どっちにしようか?となりますが・・・
山善 YLT-C30とTEKNOS KI-1737の違いは?
「山善 YLT-C30」も「TEKNOS KI-1737」も、機能的にはほとんど同じ扇風機であるといえます。
直径30cmの5枚羽根を搭載し、風量は「弱」「中」「強」の3段階に設定可能。
台座には風量を設定する押しボタンとゼンマイ式のタイマーがあるだけ。
そして、モーターの上部にあるつまみで首振り操作を行うところも昔ながらの扇風機という感じ。
でも、さすがにデザインは現代風でオシャレな感じに仕上がっています。
このように、「山善 YLT-C30」と「TEKNOS KI-1737」にはほとんど違いが無いように感じますが、実はいくつか違うところがあるんです。
タイマー設定時間の違い
「山善 YLT-C30」にも「TEKNOS KI-1737」にも、ゼンマイ式の切タイマーが搭載されています。
ただ、その設定時間に違いがあります。
「山善 YLT-C30」は最大3時間ですが、「TEKNOS KI-1737」は最大2時間です。
切タイマーは就寝時や部屋干しの洗濯物を乾かす時などに使用すると思われますが、3時間と2時間では結構差が出るような気がしますね。
もちろん、2時間よりも3時間の方が便利であることは言うまでもありません。
よって、切タイマーを使う機会が多いという方は「山善 YLT-C30」を選んだ方が良いでしょう。
スポンサーリンク
山善 YLT-C30はメッシュガード!
「山善 YLT-C30」のガードは細かいメッシュ構造になっています。
つまり、小さな子供の指先も通さない安全な設計になっているということです。
小さな子供がいる家庭なら、メッシュガードの「山善 YLT-C30」の方が安心かも。
一方の「TEKNOS KI-1737」はメッシュガードではありませんが、その目は結構細かいのでそれほど危険な感じではありません。
そして、こちらはフラットガードになっているため、正面がスッキリとしていてオシャレな印象を持っています。
よって、こっちのデザインの方がイイ!と思う方も多いかも知れませんね。
山善 YLT-C30はカラーバリエーションが豊富!
「山善 YLT-C30」には
- YLT-C30(W) ホワイト
- YLT-C30(B) ブラック
- YLT-C30(BR) ブラウン
- YLT-C30(GY) グレー
の4種類のカラーがあります。
よって、自分の好きなカラーを選んだり、部屋のインテリアにピッタリなカラーを選んだりできます。
一方「TEKNOS KI-1737」のカラーは
- KI-1737(W) ホワイト
の1色のみです。
まあ、ホワイトがイイ!という方であればどちらを選んでも良いわけですが、ブラックやブラウンが欲しい!という方であれば「山善 YLT-C30」の一択になりそうですね。
山善 YLT-C30とTEKNOS KI-1737の価格
さて、ここまで見て来たところでは、「TEKNOS KI-1737」よりも「山善 YLT-C30」の方が色々な意味で良い感じがします。
ただし、ネットでの販売価格は「TEKNOS KI-1737」の方が安いんですよね。
例えば、ヤフーショッピングでの販売価格を見ると
- 山善 YLT-C30 2,990円から
- TEKNOS KI-1737 2,580円から
という感じです。(2019/07/25現在)
冒頭でも述べたように、「とにかく安い方がイイ!」という方であれば、より価格の安い「TEKNOS KI-1737」の方に魅力を感じるかも知れませんね。
まあ、価格で選んでも良し、カラーで選んでも良し、タイマーの時間で選んでも良しです。
貴方にピッタリなものを選ぶと良いかと思います。
●ヤフーショッピングはこちら
●楽天市場はこちら