加湿器には色々な方式がありますが、一番加湿性能に優れているのはやはりスチーム式ということになりそうです。
そのスチーム式加湿器として、現在人気が高いのが象印 EE-RK50です。
象印マホービンの製品ということもあってか、その見た目は電気ポットみたいですが、この象印 EE-RK50の加湿器としての性能は非常に優れています。
もちろん、スチーム式ならではの難点も同時に抱えていることも確かですが・・・
まあ、その辺も含めながら象印 EE-RK50の紹介をしてみましょう。
象印 スチーム式加湿器 EE-RK50の特長
象印 EE-RK50は、沸騰させたキレイな蒸気を約65℃まで冷まして室内を加湿する、スチーム式の加湿器です。
この象印 EE-RK50には、湿度センサーと室温センサーが搭載されており、室内が快適な湿度になるよう自動的に調整してくれます。
この自動加湿は「高め」「標準」「ひかえめ」の3段階で選択することが可能です。
また、「湿度モニター」も付いているので、現在の室内の状態が一目で確認できます。
タイマーは「切タイマー2時間」と「入タイマー6時間」の2つがあるので便利。
そして、沸騰音を軽減する「湯沸かし音セーブモード」も付いています。
お手入れは簡単!安心して使える
スチーム式の加湿器である象印 EE-RK50はお手入れが簡単なのも魅力です。
そもそも見た目が電気ポットのような感じですが、お手入れも同じような感じで出来ます。
広口の内容器にはフッ素加工が施されているので、汚れがこびりつきにくくなっており、お手入れが面倒なフィルターなどはありません。
また、転倒してもフタが簡単に開かないように「ふた開閉ロック」が付いており、万が一転倒した場合でも、湯漏れを最小限に抑える「転倒湯もれ防止構造」になっています。
チャイルドロックも付いているので、小さな子供のいる家庭でも安心して使えます。
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象印 EE-RK50の評判
象印 EE-RK50の口コミの評価は中の上といったところです。
スチーム式の加湿器は加湿性能には優れているのですが、いくつかの欠点も持っています。
購入者の評価がそれほど高くないのにはそうした理由があるからでしょう。
ただし、象印 EE-RK50の加湿性能に関しては、ほとんどの購入者が満足しています。
実際の口コミは
・安心の国産メーカー。加湿も強力です!
・蒸気の出方が想像以上に良いです。
・しっかりと加湿してくれます。
・使いやすく加湿性能も良くこれでこの冬の風邪予防対は万全です。
といった感じですね。
それでは、そろそろ気になる難点の方を紹介してみましょう。
象印 EE-RK50は音が大きい?
象印 EE-RK50の口コミには
「音が大きい」「音が気になる」
というものが多いです。
象印 EE-RK50は見た目が電気ポットみたいですが、実際にポットのように中でお湯を沸かしています。
当然、お湯を沸かす音はしますので、静かな加湿器であるとは言えませんね。
特に就寝時に使用する場合には音が気になるという方も多いはずです。
実際、この象印 EE-RK50に高い評価を与えている人たちには
「確かに音は大きいけれど、その分しっかりと加湿してくれるので満足している」
といった方が多いようです。
要するに、加湿性能を重視するのか、静かさを重視するのかで評価は変わります。
まあ、音の静かな加湿器が欲しいという方は、象印 EE-RK50を選択しない方が良いでしょうね。
象印 EE-RK50は電気代がかかる?
もうひとつの難点は電気代がかかるということ。
何しろ、象印 EE-RK50は常にお湯を沸かし続けているようなものですから、当然電気代もそれなりにかかります。
ただ、ここも先ほどと同じように
「しっかりと加湿してくれるのであれば多少電気代がかかっても構わない」
と考える人たちは象印 EE-RK50に高い評価を与えています。
電気代が多少かかっても快適な空間で過ごしたいという方であれば、象印 EE-RK50はきっと満足できる加湿器となるでしょう。
象印 EE-RK50の価格と販売店
象印のスチーム式加湿器は楽天市場やヤフーショッピングなどで購入できます。
ネットでの通販価格は日々変動しますので、実際の価格はそれぞれの通販サイトにてご確認下さい。
同じスチーム式加湿器でも、アイリスオーヤマのものなら2,500円くらいから販売されていますが、一番人気があるのは象印のスチーム式加湿器のようです。
やはり象印のスチーム式加湿器には、それだけの信頼感があるのでしょうね。