ツインバードから新しいサイクロンスティック型クリーナー「TC-E181W」が登場!
この「TC-E181W」の特徴は「軽量ながらパワフル!」なこと。
ただ、この「軽量ながらパワフル!」という文言は、どんな掃除機にもありがちなのでちょっと曖昧なところもありますね。
そこで、この新製品「TC-E181W」と同社のベストセラーモデルである「TC-E123SBK」のスペックを比較してみることにしましょう。
そうすることで、この「TC-E181W」がどの程度軽く、どの程度パワフルなのかが分かるはずです。
「TC-E181W」の方がちょっとだけ重い?
先ずは軽さですが、両者の製品質量は以下の通りです。
- TC-E181W 約1.8kg
- TC-E123SBK 約1.7kg
ということで、「TC-E181W」の方が0.1kgほど重いことが分かります。
でも、その差はわずか0.1kgですから、あまり大差は無いともいえますね。
まあ、「TC-E181W」の方がちょっとだけ重いですが、実際に使用した時には、両者ともほとんど同じように軽く感じるのではないかと思います。
「TC-E181W」の方がよりパワフル!
続いては吸引力の違いです。
両者の吸込仕事率は以下の通りです。
- TC-E181W 100W
- TC-E123SBK 70W
というわけで、吸引力は「TC-E181W」の方が強いことが分かります。
まあ、100Wと70Wですから、使い比べてみれば、その差ははっきりと分かるかも知れませんね。
と、ここまでをまとめると、
- 軽さは両者ともほぼ同じようなもの
- パワーは「TC-E181W」の方がある
ということになります。
こうなると「TC-E181W」の方がイイじゃん!という感じになりそうですよね。
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消費電力の違い
さて、吸引力が強いということは、それだけ強力なモーターを使用しているからだと考えられます。
そうなると気になるのが消費電力です。
両者の消費電力は以下の通りです。
- TC-E181W 500W
- TC-E123SBK 270W
このように「TC-E181W」の方がかなり大きいです。
当然、消費電力が大きい方が電気代も余計にかかります。
つまり、「TC-E181W」の方がよりパワフルですが、その分電気代もかかるということです。
まあ、これはごく当たり前のことなんですけどね。
「TC-E123SBK」の魅力はバランスの良さ
こうなってくると、再び「TC-E123SBK」の方に目を向ける人たちも増えるはず。
そして、「確かにパワーは少し劣るけれど、電気代は安く済みそうだし、価格も安いし・・・」といった感じで、結局「TC-E123SBK」を選ぶ人も多いわけです。
事実、2012年のモデルである「TC-E123SBK」が現在もなお売れ続け、ベストセラーモデルとなっている理由はこのあたりにありそうです。
- 軽くてそこそこのパワーがある
- 電気代もそれほど気にならない
- とにかく価格が安い
つまり、「TC-E123SBK」は非常にバランスの良いモデルであるということです。
結局どっちがイイ?
ツインバードのサイクロンスティック型クリーナーには、現在様々なモデルがあります。
「TC-E123SBK」よりも軽いモデルもありますが、それらはたいていの場合「TC-E123SBK」よりもパワーが劣ります。
そして「TC-E123SBK」よりもパワフルなモデルもありますが、それらは「TC-E123SBK」よりも重かったり、電気代がかかったりします。
結局、一番バランスの良いモデルは「TC-E123SBK」だと思われますが、多少電気代がかかってもパワフルなモデルが欲しい!という方であれば、今回紹介した「TC-E181W」を選んでも良いかと思います。
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