パナソニックのヘアドライヤー「ナノケア」は、多くの女性たちから支持されている人気の高い製品。
この「ナノケア」シリーズの2019年モデルがこの7月に登場しましたが、その最上位機種である「EH-NA0B」がちょっとスゴイことになっています。
ご存知の通り、この「ナノケア」はパナソニックの独自技術である「ナノイー」を搭載したヘアドライヤーです。
しかし、今回の最上位機種「EH-NA0B」に搭載されているのは従来の「ナノイー」ではなく、「高浸透ナノイー」が搭載されているのが大きな特徴です。
では、この「高浸透ナノイー」は、従来の「ナノイー」とはどう違うんでしょうか?
「高浸透ナノイー」の水分発生量がハンパない!
今回「EH-NA0B」に搭載された「高浸透ナノイー」とは、髪への浸透性を高めた「ナノイー」ということですが、驚くべきはその水分発生量です。
何と、この「高浸透ナノイー」の水分発生量は、従来の「ナノイー」の18倍なんです。
2倍とか3倍じゃありませんよ。18倍ですよ!
実は、パナソニックのナノイー搭載ドライヤーにおいては、これまでにも何度か「ナノイー」の水分発生量がアップしたことがありました。
最初のモデルが発売されたのは2005年ですが、2011年に1.5倍、2013年にその1.2倍、そして2016年にはそのまた1.2倍と徐々に水分発生量は増えています。
しかし、今年2019年は何と18倍と桁違いに増えています。
何でこんなに急激に増えたのか?というと、「マルチリーダー放電を使用することで実現できた」ということですが、「マルチリーダー放電?何のこっちゃ?」という感じですね。
まあ、技術的なことはあまりよく分からないので置いといて、とにかく水分発生量が大幅にアップしたということです。
「高浸透ナノイー」だと何が変わる?
さて、「EH-NA0B」には水分発生量が従来の18倍もある「高浸透ナノイー」が搭載されていることが分かりましたが、じゃあ、そうなるとどう変わるのか?
それは、ドライヤー使用後の髪の潤いがよりアップするということです。
髪がどの程度潤っているのかは、ドライヤーで乾燥させた直後の毛髪水分増加量で分かります。
パナソニックでの試験結果によると、「EH-NA0B」の毛髪水分増加量は2018年モデルの最上位機種「EH-NA9A」の1.9倍になっています。
つまり、髪の潤いが約2倍ほどアップしていることになります。
パナソニックのヘアドライヤー「ナノケア」は、「ナノイー」によって髪に水分を与えながら乾かすため、髪がパサつかず、しっとりとした感じに仕上がるのが大きな特徴。
そして、「高浸透ナノイー」を搭載した「EH-NA0B」だと、そのしっとり感がさらに倍増するということです。
スポンサーリンク
「EH-NA0B」と「EH-NA9B」の違い
パナソニック ヘアドライヤー「ナノケア」の2019年モデルには、「EH-NA9B」というモデルもあります。
こちらには従来型の「ナノイー」が搭載されています。
つまり、「EH-NA0B」と「EH-NA9B」の違いは、「高浸透ナノイー」と「ナノイー」の違いです。
その他の仕様・機能に関しては、「EH-NA0B」も「EH-NA9B」も同じです。
これまで通りなら、この「EH-NA9B」が2019年モデルの最上位機種になったはずですが、今回は「高浸透ナノイー」が搭載された「EH-NA0B」に最上位機種の座を明け渡した形になりますね。
そうはいっても、この「EH-NA9B」だって高機能なヘアドライヤーであることに違いはありません。
まあ、「EH-NA0B」がちょっと凄すぎるということです。
パナソニック「EH-NA0B」の価格
パナソニック ヘアドライヤー ナノケア「EH-NA0B」には、
- EH-NA0B-RP ルージュピンク
- EH-NA0B-PN ピンクゴールド
の2種類があります。
気になるのはそのお値段ですが、楽天市場では現在27,700円から販売されています。(2019/09/08現在)
また、ヤフーショッピングだと27,800円からという感じです。(2019/09/08現在)
パナソニック ヘアドライヤー「ナノケア」シリーズは、これまでも徐々に進化し続けて来ましたが、今回の「EH-NA0B」の進化の度合いはちょっと桁外れです。
この「EH-NA0B」は、まさに新世代の「ナノケア」といった感じですね。
そして、この「EH-NA0B」なら、貴方の髪をより美しくケアしてくれるはずです。