アラジン グラファイトグリラーは、「開放されたロースター」または「熱源が上にあるホットプレート」ともいえる、独特な機構を持った卓上調理器。
その初代モデルである「CAG-G13A」は2017年に初登場しましたが、その後2019年になって新しいモデルが登場しました。
それが
- AEG-G13A(W) ホワイト
- CAG-G13B(G) アラジングリーン
の2機種です。
「AEG-G13A(W)」は量販店モデル、「CAG-G13B(G)」は百貨店モデルということで、この両者は販売ルートが違うようです。
後は単なる色違いかと思いきや、実はそれだけではないようです。
AEG-G13A(W)とCAG-G13B(G)の違いは?
「AEG-G13A(W)」も「CAG-G13B(G)」も、グラファイトグリラーとしての機能や性能は全く同じです。
違っているのは付属品です。
「AEG-G13A(W)」には新プレート「グリルプレート」が付属しています。
一方の「CAG-G13B(G)」には「マジックプレート」が付属されています。
また、「CAG-G13B(G)」には、ヘルシーネット、トング、本体カバー、収納バッグも付属されていますが、「AEG-G13A(W)」にはこうしたものは付属されていません。
つまり、「AEG-G13A(W)」はグリルプレートのみが付属されたシンプルなモデル、「CAG-G13B(G)」は様々な付属品が付いた豪華なモデルということです。
当然、両者の価格も違っており、
- AEG-G13A(W) 20,000円(税別)
- CAG-G13B(G) 32,000円(税別)
となっています。
要するに、シンプルで安い方がイイ!という方は量販店で「AEG-G13A(W)」を、どうせなら豪華な方がイイ!という方は百貨店で「CAG-G13B(G)」を買って下さいということですね。
まあ、ネットならどちらも買えますけど・・・
量販店モデル「AEG-G13A(W)」の特徴
「AEG-G13A(W)」に付属されている新プレートは、軽量化と加熱性能向上が実現された「グリルプレート」です。
、
これにより調理時間が短縮されると共に、独自のスリットと曲面によって食材の脂を落とすことでヘルシーな調理が出来ます。
まあ、普通に肉、魚、野菜などを焼く分にはこれで十分かも。
また、本体カラーがグラファイトグリラーとしては初となる新色「ホワイト」であることもポイント。
独特な雰囲気を持った「アラジングリーン」も良いですが、やはり清潔感のある「ホワイト」に惹かれる方も多いでしょうね。
スポンサーリンク
百貨店モデル「CAG-G13B(G)」の特徴
「CAG-G13B(G)」には「マジックプレート」が付属されています。
この「マジックプレート」は、これまで別売りとして販売されていたものですが、チーズやソース、たれなどの液体を使用した調理も楽しめるというのが大きなメリットです。
つまり、単に食材を焼くだけでなく、焼いた食材を温めたチーズやソースなどに絡めて食べることもできます。
要するに、調理の幅がより広がるということですね。
また、「CAG-G13B(G)」には「ヘルシーネット」も付属されています。
この「ヘルシーネット」を使えば焼く面積(網の面積)が広がるので、普通に多くの食材を焼きたい場合には良さそうです。
なお、付属されているオリジナルトングは先端部が細くスマートなデザインになっていて使い勝手も良さそうです。
AEG-G13A(W)とCAG-G13B(G)の価格と通販情報
アラジン・ダイレクト・ショップでのアラジン グラファイトグリラーの販売価格は
- AEG-G13A(W) 21,384円(税込)
- CAG-G13B(G) 34,560円(税込)
となっていますが、楽天市場やヤフーショッピングなどでは、これよりも安く販売しているところもあるようです。
●楽天市場はこちら
●ヤフーショッピングはこちら
「マジックプレート」や「ヘルシーネット」は別売りされているので、先ずは「AEG-G13A(W)」を購入し、必要に応じてこれらを揃えるというのもイイかも知れません。
なお、2019年モデル「CAG-G13B(G)」と初代モデル「CAG-G13A(G)」はよく似ているのでご注意ください。
「B」と「A」の違いですよ。
スポンサーリンク