毎年寒い時期に人気となる電気ストーブといえば、やはりコロナのコアヒート。
このコアヒートの特長は、ブラックセラミックコーティングシーズヒーターにより、遠赤外線を豊富に放出すること。
そのため、普通の電気ストーブと比べて暖かさが違う!というのが最大の魅力です。
さて、このコアヒートシリーズは毎年新製品が販売されますが、ほぼ毎年同じように3機種での展開となります。
つまり、2019年の製品にも3機種があるということです。
コアヒート2019年モデルの違い
2019年に発売されたコアヒートには
- DH-1219R
- AH-129R
- CH-129R
の3機種があります。
元々は販売ルートの違いによる3機種展開となっていたと思いますが、ここ数年コロナのホームページには販売ルートの記載は無くなっています。
おそらく、これはネット通販の影響だと考えられますが、それでも3機種での展開は従来通りのようです。
では、この3機種は何が違うのか?というと、デザインとカラー、そして若干の仕様の違いであり、電気ストーブとしての性能や機能に関しては全く同じものです。
つまり、どれを選んでも暖かさは同じであり、使い方もほぼ同じということです。
まあ、その時に一番安い機種を選ぶというのがお得かも知れませんね。
DH-1219Rだけがちょっと違う?
2019年製のコアヒート3機種のデザインは、まあ大体同じような感じですが、本体下部にあるパワーモニター部と本体上部にある操作パネルが異なっています。
パワーモニター部のデザインは3者3様ですので、ちょっと好みが分かれるかも知れませんが、その機能は皆同じなので、そこまでポイントになるかどうかといったところです。
ただ、操作パネルは「DH-1219R」と他2機種とでは異なります。
「AH-129R」と「CH-129R」の操作パネルは同じであり、本体上部に水平に装備されていますが、「DH-1219R」の操作パネルは傾斜がついています。
そして、その後部には段差が設けられています。
この段差部分は熱くなりにくいため、手掛けとして利用できます。
例えば、ヒーター部を横や縦にする時などには、ここを掴めば熱くなく操作できるといったことです。
また、この段差部分には運転ランプが装備されているため、遠くからでも後ろからでもその運転状態が分かるという利点もあります。
このように、「DH-1219R」の方が他の2機種よりも使いやすくなっているといえます。
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電源コードは長い方が有利!
もう一つ「DH-1219R」と他の2機種には違うところがあります。
実は「DH-1219R」と他の2機種では電源コードの長さが違うんです。
電源コードの長さは以下の通りです。
- DH-1219R 2.4m
- AH-129R 2m
- CH-129R 2m
つまり、「DH-1219R」の電源コードは他の2機種よりも40cm長いわけです。
場合によってはこの40cmの差が明暗を分けるかも。
あとちょっとなのにコンセントまで届かない・・・とか。
まあ、電源コードが長い方が有利であることは間違いないでしょうね。
コアヒートのカラーについて
2019年製コアヒートのカラーは
- DH-1219R シャンパンシルバー(ss)
- AH-129R シャンパンシルバー(ss)
- CH-129R ホワイト(W)
となっています。
というわけで、カラーで選ぶならシルバーかホワイトの2択となります。
ただ、どうしてもホワイトがイイ!という方は「CH-129R」を選ぶしかありませんね。
まとめ
今回は2019年製コアヒート3機種の違いを紹介しましたが、その違いはちょっとしたことです。
ただ、使い勝手は「DH-1219R」が一番良さそうなことは間違いないでしょう。
後は価格との兼ね合いですね。
●楽天市場でコアヒートを探す
●ヤフーショッピングで探す
電気ストーブとしての性能や機能は3機種とも全く同じですから、「一番安いのを選ぶ」というのもアリですし、「使いやすい方がイイ」というのもアリです。
この辺は人それぞれですので、貴方の気に入った機種を選ぶと良いかと思います。