アラジン グラファイトヒーター CAH-1G9BとCAH-2G92Aの違い

アラジン グラファイトヒーター

2019年製のアラジン「CAH-1G9B」は、スリムな1灯管の遠赤グラファイトヒーターであり、同社の2018年製モデル「CAH-2G92A」の後継機種です。

2018年製の「CAH-2G92A」は「進化したグラファイトeヒーター」と「セーフティーサポートセンサー」の搭載により、ムラの無い暖かさが得られると共に、より安全性が高くなっているのが特長でした。

同様に2019年製の「CAH-1G9B」にもこの2つのテクノロジーが搭載されていますが、そこには若干の違いというか進化している点があるようです。

 

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「CAH-1G9B」は「シャットオフセンサー」搭載!

前機種「CAH-2G92A」では「セーフティーサポートセンサー」でしたが、「CAH-1G9B」では「シャットオフセンサー」と名称が変わっています。

でも、その機能としては両者とも同じものであり、本体正面に取り付けられた赤外線センサーにより、それが何らかの障害物により遮られた時に自動的に運転を停止するというものです。

例えば、カーテンなどがそこに被さった場合、運転を自動的に停止することで火災を未然に防ぐことができるといった感じです。

 

では、何故「CAH-1G9B」では「シャットオフセンサー」と呼び方が変わったのか?

実は、2018年製の「セーフティーサポートセンサー」よりも2019年製の「シャットオフセンサー」の方が赤外線センサーの感度がUPしているんですね。

よって、「シャットオフセンサー」の方がより障害物を検知しやすくなっているということであり、より安全性も高くなっているということです。

「グラファイトeヒーター」について

もうひとつのテクノロジーは「グラファイトeヒーター」ですが、これは進化したグラファイトヒーターといったところ。

全体が均一な温度で発熱する従来のグラファイトヒーターでは、その中心部が熱くなりやすくなるため、外側との温度差が生まれてしまいます。

一方、「グラファイトeヒーター」は中央部は低く両端に向かって高い温度で発熱するようになっています。

こうすることで中央部だけが暖かくなるのではなく、全体的にムラの無い均一な暖かさが得られるようになっています。

この「グラファイトeヒーター」に関しては「CAH-1G9B」も「CAH-2G92A」も同じですので、どちらも同じような暖かさが得られるということです。

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「CAH-1G9B」のカラー

2019年製のアラジン「CAH-1G9B」には

  • CAH-1G9B(G) グリーン
  • CAH-1G9B(W) ホワイト

の2種類があります。

もちろん、グリーンは言わずと知れたアラジン独特の「アラジングリーン」です。

 

一方、2018年製の「CAH-2G92A」はグリーンのみですが、同じ製品のホワイトは「AEH-2G92N」という型番で販売されています。

単なる色違いにしては型番がちょっと違うのでややこしいところですが、これはアラジンの製品にはよくあることです。

ただ、今回は「CAH-1G9B」に統一しているので、今後はこうした感じになっていくのかも知れませんね。

その方が分かりやすくて良いと思うんですけど・・・

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<追記 2022/12/08>

現在では「CAH-1G9B」よりもその後継モデル「CAH-1G9C」の方が安くてお得です。

 

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