トヨトミの窓用エアコンの特長は
- センター吹き出し
- コンパクトサイズ
- 防音設計で音が静か
といったところ。
つまり、他社にはない魅力があるということです。
よって、この夏はトヨトミの窓用エアコンを導入しようと考えている方も多いはず。
ただ、トヨトミの窓用エアコンには3種類のモデルがありますので、この中からどれを選んだら良いのか?ということになりますね。
2020年モデルの3機種とは?
トヨトミの窓用エアコンの2020年モデルには
- TIW-AS180K
- TIW-A180K
- TIW-A160K
の3機種があります。
そしてこれら3機種の違いは
- 冷房能力の差
- 人感センサーの有無
- 運転音の差
です。
3機種の冷房能力の違いは?
冷房能力に関しては、2020年モデルの3機種は以下の2種類に分類されます。
●「TIW-AS180K」と「TIW-A180K」
冷房能力
- (50Hz)1.6KW
- (60Hz)1.8kW
畳数の目安
- (50Hz)4.5~7畳
- (60Hz)5~8畳
●「TIW-A160K」
冷房能力
- (50Hz)1.4KW
- (60Hz)1.6kW
畳数の目安
- (50Hz)4~6畳
- (60Hz)4.5~7畳
つまり、「TIW-A160K」は他2機種よりも冷房能力がやや落ちるということですが、狭い部屋で使用するのであれば特に問題はないでしょうね。
では、同じ冷房能力を持つ「TIW-AS180K」と「TIW-A180K」とでは、何が違うんでしょうか?
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TIW-AS180Kは人感センサー付き!
今回の3機種のうち、「TIW-AS180K」にのみ人感センサーが付いています。
つまり、「TIW-AS180K」と「TIW-A180K」の違いは人感センサーの有無です。
この人感センサーは人の動きを感知して自動で運転/停止をする機能であり、次のような動きをします。
・10分間人の動きがない⇒自動で省エネ運転
・さらに50分間人の動きがない⇒自動で運転停止
・停止から60分以内に人の動きを感知⇒自動で運転再開
このように、人感センサーがあれば手動でON/OFFする手間が省けますし、切り忘れの防止にもなるということです。
TIW-A160Kのメリット
「TIW-A160K」は他2機種よりも冷房能力がやや落ちますが、他2機種よりも優れている点があります。
それは運転音の静かさです。
今回の3機種にはいずれも防音設計が施されていますが、「TIW-A160K」は4層防音、他2機種は3層防音という違いがあります。
それにより運転音(50Hz時の音圧レベル)は
- TIW-A160K 39dB
- 他2機種 44dB
と、結構な差が出てきます。
窓用エアコンは就寝時にも使用するでしょうから、音が静かであることは非常に魅力的ですね。
なるべく静かなものがイイ!という方は、この「TIW-A160K」を選ぶと良いでしょう。
ただし、冷房能力はやや落ちるので、使用する部屋の大きさを十分考慮して下さい。
まとめ
トヨトミ 窓用エアコン 2020モデルの3機種には、
- 冷房能力の差
- 人感センサーの有無
- 運転音の差
という違いがあります。
その他の仕様やサイズなどは3機種ともほぼ同じですので、これらの違いを踏まえた上で、実際に使用する部屋の大きさなども考慮しながら最適なモデルを選ぶと良いでしょう。
そして、この夏はトヨトミの窓用エアコンで快適に過ごしましょう♪
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