首かけ式のハンディ扇風機にも色々ありますが、その中でも山善の「カメラ型ハンディファン YH-CM20」は非常にユニーク。
その見た目は完全にカメラ。
そして、そのレンズ部分がファンのように見えるため、そこから風が出てくるのかと思いきや、送風口は本体上部にあるんです。
つまり、ストラップで首からぶら下げると、ちょうど顔の辺りに風がくるというわけ。
さらに、この「YH-CM20」には面白い仕掛けがあるんです。
山善「YH-CM20」の基本仕様
たいていのハンディ扇風機がそうであるように、この山善 カメラ型ハンディファン「YH-CM20」もUSB充電式です。
風量は「弱」「中」「強」の3段階に切り替えでき、その使用可能時間はフルに充電した時、
- 弱 約8時間
- 中 約5時間
- 強 約2.5時間
となっています。
で、冒頭で述べたように、風はレンズ部分からではなく、上部から出てくるので、普通に首からカメラをぶら下げた状態で涼めるのが特徴です。
周りの人からは「あのカメラをぶら下げている人、いやに涼しそうなんだけど・・・」なんて感じに映るかも。
と、これだけなら単に「カメラのようなデザインをしたハンディ扇風機」ということになりますが、これで終わらないのが「YH-CM20」のユニークなところなんです。
山善「YH-CM20」の遊び心
山善「YH-CM20」の本体上部には、ファンを操作する「運転ボタン」の他に「LED/シャッター音ボタン」もあります。
この「LED/シャッター音ボタン」を押すと、カメラのシャッターのような音が鳴ります。
「う~ん、くだらない。」
そして、このボタンを長押しするとLEDが点灯します。
「う~ん、意味が分からない。」
でも、子どもたちだったら面白がってくれるかも。
そして、子どものような大人もちょっとコレで遊ぶかも。
というわけで、この「YH-CM20」はオモチャとしても楽しめるハンディファンなのです。
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山善「YH-CM20」のまとも?な機能
山善「YH-CM20」のレンズ部分にはアロマキャップが付いています。
付属のアロマパッドに好みのオイルを垂らしてそこに装着すれば、その香りを楽しみながら涼めます。
これは前述のシャッター音やLEDに比べると、非常にまとな機能であるといえそうです。
おそらく若い女性とかならこうしたアロマ機能があると嬉しいでしょう。
そして、時々シャッター音を鳴らしては「クスッ」とするかもね。
さいごに
さて、今回紹介した「山善 カメラ型ハンディファン YH-CM20」のユニークさがお分かり頂けたでしょうか?
まあ、面白いといえば面白い。
くだらないといえばくだらない。
でも、子どもたちは喜びそうですから、ひとつ買ってあげてもイイかも知れません。
とりあえず熱中症対策にもなりますしね。
そして、遊び心のある大人ならこれを買ってギャグアイテムとしての使用を考えるかも。
いずれにしても、この「山善 YH-CM20」がちょっと笑える商品であることは間違いないようです。