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日立 リビング扇風機 HEF-AL300EとHEF-AL300Dの違い

日立 扇風機

日立「HEF-AL300E」は2023年4月に発売されたACモーター扇風機であり、同シリーズの前年度モデル「HEF-AL300D」の後継機種です。

この両機種の仕様はほとんど同じですが、「タイマー」と「おやすみ運転」の仕様が多少異なっています。

結論から言うと、上記の仕様に関しては2022年モデルの「HEF-AL300D」の方が優れています。(選択肢が多いという意味)

言い方を変えれば、2023年モデルの「HEF-AL300E」では、上記の仕様がよりシンプルになっているということです。

HEF-AL300EとHEF-AL300Dのタイマー仕様の違い

「HEF-AL300E」にも「HEF-AL300D」にも、入タイマーと切タイマーが搭載されています。

ただし、その仕様は以下のように異なります。

  • HEF-AL300D:入・切タイマーを同時に使用できる
  • HEF-AL300E:入・切タイマーのいずれか一方を使用できる

入タイマーと切タイマーの同時使用が必要か不要かは人それぞれですが、とりあえずここは同時使用が可能な「HEF-AL300D」の方が機能的に優れているといえますね。

なお、入タイマーと切タイマーの設定はいずれも(1・2・4・6時間)となっています。(両機種共通)

HEF-AL300EとHEF-AL300Dのおやすみ運転の違い

「HEF-AL300E」にも「HEF-AL300D」にも、「おやすみ運転」機能が搭載されています。

「おやすみ運転」とは20分ごとに風量を段階的に下げつつ、設定時間で運転を停止するという機能です。

「HEF-AL300E」と「HEF-AL300D」では、その設定時間が違います。

  • HEF-AL300D:2・10時間で選択可
  • HEF-AL300E:2時間のみ

「おやすみ運転」を2時間に設定した場合は、切タイマーの設定も同時にできます。

よって、「おやすみ運転」は最長6時間まで延長できます。

「HEF-AL300E」の「おやすみ運転」機能はここまでですが、「HEF-AL300D」の場合は10時間の「おやすみ運転」もできます。

ただ、そんなに長い時間寝ている人は少ないでしょうし、そうなると10時間の「おやすみ運転」もあまり意味ないかも。

こうした理由から「HEF-AL300E」の「おやすみ運転」は2時間のみになったのかも知れません。

HEF-AL300EとHEF-AL300Dの共通仕様

「タイマー」と「おやすみ運転」以外の仕様は「HEF-AL300E」も「HEF-AL300D」もほとんど同じです。

<共通仕様>

  • 風量設定:微・弱・中・強の4段階
  • 自動首振り:左右75度
  • リズム運転:リズミカルに風量を変化
  • 減灯&消灯:運転表示ランプが暗くなり操作音が消える
  • チャイルドロック:「切」以外のすべての操作不可

総括と通販情報

2023年モデル「HEF-AL300E」と2022年モデル「HEF-AL300D」の基本的な仕様はほとんど同じですが、タイマー仕様と「おやすみ運転」に関しては「HEF-AL300D」の方が優れているといえます。

よって、「入・切タイマー同時設定可能」「おやすみ運転10時間」に魅力を感じる方は「HEF-AL300D」を選ぶと良いでしょう。

ただし、現状では「HEF-AL300D」を販売しているショップは少なく、その価格も「HEF-AL300E」より少し高いです。

また、「HEF-AL300D」の優れている部分は、人によっては不要だったり余計だったりもします。

こうした方は最新モデルの「HEF-AL300E」を選ぶと良いでしょう。

 

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