象印のふとん乾燥機「スマートドライ」のニューモデル「RF-FA20」が、2020年10月に発売されました!
この「RF-FA20」は、「スマートドライ」シリーズとしては5代目モデルとなりますが、パッと目て先ず気付くのがデザインが刷新されていることです。
このシリーズは初代モデルから前機種の「RF-EA20」まで、ほとんど同じデザインだったため、このデザイン刷新はかなり印象的です。
また、今回のモデルはグレーとホワイトの2色展開となりますが、これもこのシリーズ初の試みです。
そしてもちろん、この「RF-FA20」と前機種「RF-EA20」にはまだまだ違うところがあるんです。
「RF-FA20」は象印史上最大風量モデル!
このニューモデル「RF-FA20」は、象印のHP上において「象印史上最大風量」と謳われており、その風量は「約30%アップ」しているとのことです。
つまり、前機種「RF-EA20」よりもさらにパワフルになったことは間違いないようです。
そして、パワフルになれば運転時間も短縮できるはずです。
実際、ふとん乾燥の運転コースの種類は「RF-FA20」の方が増えており、運転時間の設定も可能になっています。
前機種「RF-EA20」の場合、ふとん乾燥の運転コースは以下の3つで、
- 標準 60分
- 送風仕上げ 75分
- ダニ対策 90分×4回
と、その運転時間も固定されています。
一方「RF-FA20」の場合は
- 標準(冬) 35/45/55分
- しっかり(冬) 60/70/80分
- 標準(夏) 50/60/70分
- しっかり(夏) 75/85/95分
- ダニ対策
と、5つのコースがあり、その運転時間も選べるようになっています。
要するに、「RF-FA20」には「RF-EA20」よりも短い時間の運転コースがあるということです。
そして、これは「RF-FA20」がよりパワフルになったからこそ出来たことであるといえますね。
*手動運転であれば「RF-EA20」でも運転時間の設定は5~180分まで可能です。
サイズもコンパクトになった「RF-FA20」
ニューモデル「RF-FA20」はデザインが刷新されたと同時に、そのサイズもコンパクトになっています。
前機種「RF-EA20」の本体サイズは
- 幅28×奥行13×高さ35cm
であり、コードバスケットを含むと
- 幅33.5×奥行13×高さ35cm
となります。
一方「RF-FA20」の本体サイズは
- 幅23×奥行15×高さ36cm
です。
まあ、これだと「RF-FA20」の方がコンパクトでしょうね。
ところで、コードバスケットは何処に行ったのか?
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「RF-FA20」にコードバスケットは無い?
スマートドライには伝統的にコードバスケットが付いていましたが、今回の「RF-FA20」からコードバスケットは無くなったようです。
じゃあ、コードは何処に収納するのか?というと、コードホルダー付きの結束バンドで束ねて、本体側面に引っ掛けるという仕様になっています。
コードバスケットがあった方が便利なのか?
それとも邪魔なのか?
これはちょっと意見が分かれそうなところですが、今回象印はコードバスケットの廃止に踏み切ったということでしょうね。
スマートドライ「RF-FA20」の価格
スマートドライ「RF-FA20」はオープン価格なので、それぞれの販売店によって価格は異なってきます。
ただ、楽天市場やヤフーショッピングでは、現在のところ19,580円で販売しているショップが多いようです。(2020年9月28日現在)
まあ、これを標準価格として安いところを探してみると良いでしょう。
なお、前期種の「RF-EA20」であれば11,000円前後で販売されていますので、価格の安さでこちらを選ぶのもアリですね。
●楽天市場で探す
●ヤフーショッピングで探す
最後に
デザインが刷新され、サイズもコンパクト。
よりパワフルになり、機能も細かくなった。
さらにグレーとホワイトの2色展開。
スマートドライのニューモデル「RF-FA20」の魅力はこんなところです。
そして、象印の「スマートドライ」シリーズも、今回の「RF-FA20」から次のステージに突入した感がありますね。