日立の衣類スチーマー「CSI-RX3」は、このシリーズの3代目となるモデルです。
2代目モデルの前機種「CSI-RX2」は、初代モデル「CSI-RX1」よりもスチーム量が増えており、2種類の温度のスチームが選べたり、ワンプッシュ連続スチームができたりと、よりパワフルで機能的なモデルに進化していました。
では、3代目「CSI-RX3」はどんな点が進化しているのか?
それはズバリ!タンク容量が増えていることです。
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CSI-RX3のタンク容量と連続スチーム時間
「CSI-RX2」のタンク容量は約70mLですが、「CSI-RX3」のタンク容量は約80mLに増えています。
そして、タンク容量が増えることで連続スチーム時間も延びることになります。
両者の連続スチーム時間は以下の通りです。
- CSI-RX2 約5分
- CSI-RX3 約5分30秒
よって、「CSI-RX3」の方が約30秒長く仕事が出来ます。
まあ、「5分と5分30秒じゃあまり大差ない」と思う方もいるかも知れませんが、連続スチーム時間が長いに越したことはありません。
そして、「あと30秒あったら足りるのに・・・」なんてケースもあるかも知れませんしね。
CSI-RX3の平均スチーム量
2代目モデル「CSI-RX2」は、初代モデル「CSI-RX1」よりもスチーム量が増えたことが大きな特長でした。
両者のスチーム量は以下の通りです。
- CSI-RX1 約11g/分
- CSI-RX2 約14g/分
では、3代目「CSI-RX3」はどうなのかというと、
- CSI-RX3 約13g/分
と、微妙に少なくなっています。
まあ、14g/分と13g/分ですから、これもまたあまり大差はないといえそうですが、それでも何故微妙に少なくなっちゃったのか?
ここからは推測ですが、スチーム量を微妙に抑えることで連続スチーム時間を延ばしたかったのではないかと・・・
そして、どうしても「5分30秒」にしたかったんじゃないでしょうかね。
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CSI-RX3とCSI-RX2の共通機能
ここまで述べたこと以外では、「CSI-RX3」は「CSI-RX2」とほぼ同じ機能を持っています。
使用する素材に合わせて「高温(約170℃)」と「中温(約135℃)」の2種類のスチームが選べますし、1分間のワンプッシュ連続スチームもできます。
立ち上がり時間は30秒、約10分のオートオフ機能、アイロン時の温度調節は「高・中・低」の3段階。
このあたりは「CSI-RX3」も「CSI-RX2」も同じです。
よって、「CSI-RX2」のタンク容量が増えたものが「CSI-RX3」と考えれば良いと思います。
CSI-RX3のカラーは2色
前機種「CSI-RX2」には
- CSI-RX2(W) ホワイト
- CSI-RX2(R) ルビーレッド
がありましたが、
3代目「CSI-RX3」は
- CSI-RX3(W) ホワイト
- CSI-RX3(B) オニキスブラック
の2色展開となります。
このシリーズは、ホワイトと別色での2色展開が通例となっているようですね。
初代モデルはホワイトとネイビーブルーでしたからね。
今回はホワイトとブラックですので、どちらにするかは白黒はっきりつけて下さい!という感じかな。
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