「アラジン グラファイトグリラー」は、熱源を鉄板の上部に持ってくることにより、煙を抑えながら肉を焼くことが出来るという新感覚のグリラー。
この「グラファイトグリラー」、その独特のフォルムも相まって、2017年4月の発売以来中々の人気商品となっているようです。
しかし、2020年7月にアラジンからまたしても新発想のグリラーが登場!
それが「アラジン グラファイト マジックグリラー」です。
こちらも遠赤グラファイトを搭載したグリラーですが、先に登場した「グラファイトグリラー」とは見た目が大きく異なっています。
そう、あの屋根?が無くなっているんですよね。
グラファイト マジックグリラーの見た目は普通?
「グラファイト マジックグリラー」の見た目はごく普通のホットプレートとあまり変わりません。
よって、「グラファイトグリラー」のような見た目のインパクトはそれほどありません。
でも、この「グラファイト マジックグリラー」も「グラファイトグリラー」と同じように煙を抑えながら肉を焼くことが出来るんです。
「グラファイトグリラー」は熱源が上にあるので、肉から落ちた脂が熱源に直接当たりません。
だから煙を抑えることが出来るわけです。
では、「グラファイト マジックグリラー」はどうなっているんでしょうか?
グラファイト マジックグリラーの仕組み
「グラファイト マジックグリラー」の熱源はプレートの下にありますが、真下ではなく側面2か所にあります。
そして、そこから熱を照射しプレート全体を温めて肉を焼きます。
付属のグリルプレートの中央にはスリットがあり、プレートにはそこに向かって傾斜が付いています。
よって、肉から流れ出る脂はそのスリットから下に落ちますが、そこには油受けのトレーがあるだけで側面の熱源には直接当たりません。
これで煙が出にくくなるわけです。
真下からではなく側面からプレートを温めるという発想は中々斬新なものですが、それを実現できたのも「遠赤グラファイト」を搭載したアラジンの製品だからこそですね。
グラファイト マジックグリラーのメリット
普通のホットプレートで肉などを焼く場合、どうしても煙が発生しますし、油も周囲に飛び散ります。
でも「グラファイト マジックグリラー」なら、こうした問題も解消されそうです。
つまり、家でもストレスなく肉を焼いて楽しめるということです。
この「グラファイト マジックグリラー」の登場により、以前の「グラファイトグリラー」の人気はちょっと陰りを見せるかも知れませんね。
あの屋根、形は面白いけどけっこう邪魔になるんじゃないかと・・・
同じように煙の出にくいグリラーなら、屋根の無い「グラファイト マジックグリラー」の方が開放的でイイですよね。
なお、「グラファイト マジックグリラー」には、グリルプレートの他に平面プレートも付いているので、焼きそばやお好み焼きなども普通に楽しめます。
グラファイト マジックグリラーの通販情報
「アラジン グラファイト マジックグリラー」は「アラジン・ダイレクト・ショップ」で販売されています。
ちなみに型番は「CAC-G13A(G)」です。
現在のところ他のECサイトなどでは取扱いがありませんが、いずれは販売されるかも知れません。
なお、「グラファイト マジックグリラー」は兵庫県加西市のふるさと納税返礼品にも採用されており、こちらは楽天市場やヤフーショッピングなどでも取り扱っています。
●楽天市場はこちら
●ヤフーショッピングはこちら
「グラファイト マジックグリラー」に使われている「遠赤グラファイト」は株式会社千石による特許技術です。
そして、株式会社千石の本社があるのが兵庫県加西市。
「グラファイト マジックグリラー」が兵庫県加西市のふるさと納税返礼品に採用されているのはこうした理由からです。