シロカの「おりょうりケトル ちょいなべ」は、単にお湯を沸かすだけではなく、簡単な料理もサッと作れちゃう!という画期的な電気ケトル。
その初号機が2019年に発売された「SK-M151」ですが、この「SK-M151」のリニューアルモデル「SK-M251」が2020年11月下旬に発売されます。
となると、この新しいモデル「SK-M251」のどんなところがリニューアルされているのか?が気になるところですよね。
SK-M251のリニューアルポイント
ニューモデル「SK-M251」のリニューアルポイントは以下の3つです。
- モード切替ができる
- 湯切りができる
- 電源コードが長くなった
それではこれらのリニューアルポイントについて、もう少し詳しくみていきましょう。
SK-M251の2つのモードとは?
「SK-M251」は新搭載された「モード切替スイッチ」によって、「なべモード」と「ケトルモード」のいずれかを選択できるようになりました。
この2つのモードの違いは以下の通りです。
<なべモード>
- 設定温度になるとそこから保温する
<ケトルモード>
- 設定温度になると加熱を止める
前機種「SK-M151」は、常に「設定温度になるとそこから保温する」という機構でした。
つまり、「SK-M151」には「なべモード」しかありませんでしたが、「SK-M251」には「ケトルモード」が新しく加わったということです。
この「ケトルモード」は「保温しない」というのがポイントであり、まさに電気ケトルとして使う場合には役立ちそうです。
SK-M251はそのまま湯切りができる!
「SK-M251」のケトルの注ぎ口には新たに「湯切り」が付いています。
通常、パスタや蕎麦などを茹でた後にはザルで湯切りをする必要がありますが、「SK-M251」ならそのまま湯切りをすることができます。
つまり、湯切り用のザルを別に用意する必要がありませんし、使用後のザルを洗うという作業もなくなります。
これは非常に便利でありがたいことですよね。
まさにこれはカップ焼きそばの湯切りと同じような感覚です。
こうなると、自分でパスタや蕎麦を作る機会も増えそうですね。
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SK-M251の電源コードは長い!
最後のリニューアルポイントは若干地味ですが、「SK-M251」の電源コードは前機種「SK-M151」のものより長くなっています。
両者の電源コードの長さは以下の通りです。
- SK-M151 1.3m
- SK-M251 1.8m
つまり、「SK-M251」の方が50cm長いです。
そして、この50cmの差が命運を分ける場合もあるかも。
- あとちょっとでコンセントに届かない
- 延長コードが無いのでテーブルをずらすしかない
電源コードが長い「SK-M251」なら、こうしたことも回避できるかも知れません。
シロカ おりょうりケトルの価格と通販情報
シロカのホームページに掲載されているメーカー希望小売価格は以下の通りです。
- SK-M151 15,000円(税抜)
- SK-M251 17,000円(税抜)
楽天市場やヤフーショッピングなどではこれよりも安く販売されているので、これらの通販サイトを利用した方が良いと思います。
●楽天市場はこちら
●ヤフーショッピングはこちら
なお、「SK-M251」には
- SK-M251(K) ブラック
- SK-M251(C) アイボリー
があります。
また、「SK-M151」はブラックで、同じ製品のアイボリーは「SK-M152」と型番が異なります。