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アイリスオーヤマ 加湿器 HVH-700R1とHVH-500R1の違い

アイリスオーヤマ 加湿器

アイリスオーヤマの「気化ハイブリッド式加湿器」は、状況に応じて「温風気化式」と「自然気化式」の2つの加湿方式を選べるのが特長です。

そして、このアイリスオーヤマの「気化ハイブリッド式加湿器」の中で現在人気なのが、

  • HVH-700R1
  • HVH-500R1

の2機種です。

この両者、デザインは同じ、サイズも同じ、カラーバリエーションも同じです。

では、何が違っているのか?というと、加湿能力です。

よって、自分の部屋にはどの程度の加湿能力が必要か?ということが、選択のポイントとなるでしょう。

HVH-700R1とHVH-500R1の加湿能力を比較

まずは「HVH-700R1」と「HVH-500R1」の最大加湿量と適用床面積を比べてみましょう。

両者の最大加湿量は以下の通りです。

  • HVH-700R1 約700ml/h
  • HVH-500R1 約500ml/h

どうやら型番の数字が最大加湿量を表しているようですね。

続いて適用床面積です。

  • HVH-700R1 木造和室12畳/プレハブ洋室19畳
  • HVH-500R1 木造和室8.5畳/プレハブ洋室14畳

このように、「HVH-700R1」の方が加湿能力が高く、より広い部屋の加湿に対応できることが分かります。

あとは自分の部屋にはどちらが合っているのかを考えればOKですね。

HVH-700R1とHVH-500R1の連続運転時間の違い

「HVH-700R1」も「HVH-500R1」も本体のサイズは同じであり、タンク容量もともに「5L」と同じです。

となると、加湿能力が高い方が早く水が無くなるので、その連続加湿時間も短くなるのは当然ですね。

両者のターボモード時の連続加湿時間は以下の通りです。

  • HVH-700R1 約7.1時間
  • HVH-500R1 約10時間

やはり、加湿能力の高い「HVH-700R1」の方が、その連続加湿時間は短くなりますね。

ただし、これは加湿能力をMAXにした時であり、逆に一番加湿能力を抑えた「弱(静音)」運転の時は、

  • HVH-700R1 約16.7時間
  • HVH-500R1 約17時間

と、ほとんど同じになります。

まあ、一日中ターボモードで運転するというケースはあまり考えられませんから、両機種ともに一度の給水で十分な連続加湿時間が得られるといっても良いでしょう。

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HVH-700R1とHVH-500R1の共通仕様

加湿能力が異なる他は「HVH-700R1」も「HVH-500R1」もほぼ同じ仕様となっています。

運転モードには「連続」と「自動」があります。

「連続」には「弱(静音)」「中」「強」があります。

「自動」には湿度約60%で運転する「おまかせ」、湿度約65%で運転する「うるおい」、湿度約60%、風量「弱」で運転する「おやすみ」があります。

ターボ運転とヒーターのオン/オフは、それぞれ独立した「ターボボタン」と「ヒーターオフボタン」で操作します。

切タイマーの仕様は若干異なっており、「HVH-700R1」は「2・4・6時間」、「HVH-500R1」は「2・4・8時間」となっています。

サイズは幅37.5×奥行20.8×高さ37.6cmで、質量は5.4kg(水を含まず)、電源コードの長さは約1.5mです。

HVH-700R1とHVH-500R1の価格と通販情報

アイリスオーヤマの気化ハイブリッド式加湿器「HVH-700R1」及び「HVH-500R1」は、アイリスプラザや楽天市場、ヤフーショッピングなどで購入できます。

アイリスプラザでの販売価格は

  • HVH-700R1 14,800円(税抜)
  • HVH-500R1 12,800円(税抜)

となっています。

この価格を参考に、より安いショップを見つけてお得に購入しちゃいましょう。

 

●アイリスプラザはこちら

気化ハイブリッド式加湿器

 

●楽天市場はこちら

HVH-500R1 HVH-700R1

 

●ヤフーショッピングはこちら

アイリスオーヤマ 気化ハイブリッド式加湿器

温風気化式と自然気化式の違い

気化式加湿器の基本的な構造は、水を含んだフィルターにファンからの風を当てて、湿った空気を室内に送り込むというものです。

温風気化式と自然気化式の違いは、フィルターに当てる風が、ヒーターで温められた温風なのか、そのままの室温の風なのかということです。

温風気化式のメリットは、加湿量が多く、室温にも左右されにくいことですが、ヒーターを使うために消費電力が高く、電気代が余計にかかるというデメリットがあります。

自然気化式は温風気化式よりも加湿量は減りますが、ヒーターを使わないため消費電力が低く、経済的なのがメリットです。

よって、運転開始時は温風気化式でパワフルに加湿し、室内が潤ってきたら自然気化式に切り替えるのが一般的です。

こうすることで、より効率よく経済的な加湿が可能になるでしょう。

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