電動かき氷器にも色々ありますが、その中でも断トツ!といっても良いほど人気が高いのが、ドウシシャの「電動ふわふわとろ雪かき氷器」シリーズです。
そして、その2021年モデルが「DTY-B1」です。
このシリーズの前年度モデルは「DTY-20」でしたので、次のモデルは「DTY-21」になるのだろうと思っていたところ、まさかの「DTY-B1」となりました。
でも、こうして従来とは違う感じの型番になったということは、何か製品自体にも変化があるのでは・・・と思いましたが、どうやらそういうわけでもなさそうです。
DTY-B1とDTY-20は同等品?
「DTY-B1」と「DTY-20」のデザインは全く同じであり、グリーンとブラックの2色展開であるところも全く同じです。
ちなみに型番は
- DTY-B1GR グリーン
- DTY-B1BK ブラック
となります。
では、製品の仕様や機能に何か違うところはあるのかというと、特になにも見当たりません。
つまり、「DTY-B1」は「DTY-20」と同等品であるといえます。
言い方を変えれば、「DTY-B1」は「DTY-20」の特長をそっくりそのまま受け継いだ後継機種であるということです。
DTY-B1の特長
この「電動ふわふわとろ雪かき氷器」シリーズの最大の特長は、「お店で食べるようなフワフワでサラサラなかき氷が作れる」ということですが、2021年モデル「DTY-B1」ではさらに
- 台湾風かき氷も作れる
- 2色の台湾風かき氷も作れる
- 冷凍フルーツも削れる
という特長が加わっています。
つまり、普通のかき氷だけでなく様々なかき氷メニューが作れるというのが大きな魅力であり、それがこのシリーズの人気につながっているといえるでしょう。
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DTY-B1の価格と通販サイト
ドウシシャの電動かき氷器「DTY-B1」は、楽天市場などのネット通販サイトでお得に購入できます。
現在の楽天市場での最安値は、
- DTY-B1GR 4,779円
- DTY-B1BK 4,779円
となっています。(2021/06/19現在)
なお、2020年モデルの「DTY-20」などもまだ販売されていますが、こちらは価格がかなり跳ね上がっていますので、購入するメリットはありません。
2021年モデルの「DTY-B1」を購入しましょう。
●楽天市場で購入する
●ヤフーショッピングで購入する
電動ふわふわとろ雪かき氷器の進化の歴史
ドウシシャの「電動ふわふわとろ雪かき氷器」の最初のモデルは、2016年に発売された「DTY-16」です。
このモデルは「台湾風かき氷」が作れる!ということで大きな話題を呼びました。
ただ、この「DTY-16」の形状は現在のものとは若干違い、上から下までストレートになっていました。
現在の下に向かって広がっているデザインになったのは、2017年に発売された「DTY-17」からです。
そして、2色の台湾風かき氷が作れるようになったのは2018年モデルからであり、冷凍フルーツが削れるようになったのは2020年モデルからです。
こうしてこのシリーズは少しずつ進化を遂げているわけですが、今回の2021年モデルには進化ポイントが見つかりません。
メーカーとしても、もうネタ切れなのかも知れませんね。
でも、このシリーズは現在の状態で十分に完成された製品であり、これ以上進化させる必要もないと思いますが・・・