ドウシシャの「電動ふわふわとろ雪かき氷器」シリーズは、毎年暑い季節になると大人気となる商品。
今年もその2021年モデル「DTY-B1」の売れ行きは好調のようです。
その一方で、株式会社ラドンナのブランド「Toffy」の「電動ふわふわかき氷器 K-IS8」も中々の人気。
こちらの「Toffy」は、ちょっぴりレトロで可愛らしいデザインが魅力的。
そんなわけで、「ドウシシャ」と「Toffy」で悩んでいる方も多いかも知れませんね。
ドウシシャ DTY-B1とToffy K-IS8に共通な特長
ドウシシャの「DTY-B1」もToffyの「K-IS8」も、氷を削る刃の高さを調整できるため、薄くてフワフワとしたかき氷を作ることが可能です。
さらにこの両機種には
- 台湾風かき氷も作れる
- 冷凍フルーツも削れる
という特長があります。
つまり、この両機種は普通のかき氷だけでなく、様々なタイプのかき氷メニューも作れるというわけです。
と、ここまでは「DTY-B1」も「K-IS8」もあまり変わりませんが、実はお互いに相手の持っていない特長があるんです。
ドウシシャ DTY-B1はマーブルかき氷が作れる!
ドウシシャの「DTY-B1」には、標準の製氷カップの他に、ハーフ製氷カップが2セット付いています。
このハーフ製氷カップでそれぞれ別の氷を作れば、2色の氷を同時に楽しめるマーブルかき氷を作ることができます。
Toffyの「K-IS8」には標準の製氷カップしか付いていませんので、今の所マーブルかき氷が作れるのはドウシシャの「DTY-B1」だけであるといえそうです。
このマーブルかき氷を是非作ってみたい!という方は、ドウシシャの「DTY-B1」を選んだ方が良いでしょうね。
Toffy K-IS8はバラ氷も使える!
ドウシシャの「DTY-B1」の商品概要には「バラ氷は使用できません」とありますが、Toffyの「K-IS8」ならバラ氷を使ってもかき氷を作ることが出来ます。
この「バラ氷も使える」というのは、けっこう大きなメリットです。
例えば、「かき氷を食べたい時に専用カップの氷がまだ完成していない」なんていう場合でも、バラ氷を使えばかき氷を作れてしまうわけです。
これは嬉しい!
ただし、バラ氷を使った場合はふわふわサラサラのかき氷ではなく、粗目のシャリシャリなかき氷になります。
まあ、食べれないよりかはマシかな・・・
ドウシシャ DTY-B1とToffy K-IS8のデザイン
ドウシシャ「DTY-B1」のデザインには、スマートでオシャレな印象があります。
ただ、どちらのデザインが好みか?と聞かれたら、おそらくToffy「K-IS8」と答える人の方が多いのではないでしょうか。
Toffy「K-IS8」のデザインには、レトロチックで何となく暖かみがあり、親しみやすさや可愛らしさもあります。
スマートというよりはちょっと無骨であるところも面白く、これがキッチンに置いてあるだけでも何となく癒されそうです。
実際、一目見て思わず欲しくなった!という理由で、このToffy「K-IS8」を手に入れた方も多いのではないでしょうか。
そして、現在の人気の秘密もこのあたりにありそうですね。
ドウシシャ DTY-B1とToffy K-IS8の価格
楽天市場での「DTY-B1」と「K-IS8」の販売価格は
- DTY-B1 4,692円から
- K-IS8 6,578円から
という感じです。(2021/06/25現在)
価格の安さでは「DTY-B1」に軍配が上がりますが、「K-IS8」のデザインにはそれ以上に人を惹き付ける何かがありますね。
どちらを選ぶかは貴方次第ですが、今回の記事が参考になれば幸いです。
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