コイズミの窓用エアコンの2021年モデルには
- KAW-1911
- KAW-1912
- KAW-1612
の3機種があります。
「KAW-1911」と「KAW-1912」の冷房能力は同じですが、「KAW-1911」には他の2機種にはない機能が搭載されています。
「KAW-1612」は上記の2機種よりも若干冷房能力が劣りますが、3機種の中では一番価格が安いために人気があります。
コイズミ 窓用エアコンの冷房能力
今回の3機種を冷房能力でみると、次の2つに分けられます。
●「KAW-1911」と「KAW-1912」
- (50Hz)1.6kW / 適応畳数:4.5~7畳
- (60Hz)1.9kW / 適応畳数:5~8畳
●「KAW-1612」
- (50Hz)1.4kW / 適応畳数:4~6畳
- (60Hz)1.6kW / 適応畳数:4.5~7畳
よって、なるべく冷房能力の高い機種が欲しい!という方は「KAW-1911」か「KAW-1912」を選んだ方が良いでしょう。
一方、どうせ狭い部屋で使うのだから、多少冷房能力が劣っていてもOK!という方なら「KAW-1612」でも良いかも知れません。
「KAW-1911」だけにある機能
今回の3機種の中で一番高スペックな機種が「KAW-1911」です。
この「KAW-1911」には、他2機種にはない以下の機能が搭載されています。
●洗える熱交換器
「KAW-1911」は前面パネルを取り外し、市販の洗浄スプレーを使って熱交換フィンを洗うことが出来ます。
状況にもよりますが、熱交換器は使用する度に徐々に汚れていきます。
そうなると冷房効率も下がり、嫌なニオイの原因にもなります。
でも、熱交換器を洗えば冷房効率は元に戻り、嫌なニオイも発生しなくなります。
このように、熱交換器を自分で簡単に洗えることは大きなメリットになるはずです。
●マイナスイオン発生機能
「KAW-1911」にはマイナスイオン発生機能が搭載されています。
このマイナスイオンには、空気をリフレッシュしたり、ストレスを軽減したり、リラックスできるといった効果があるといわれています。
この機能を使うことで室内は涼しいだけでなく、より快適な空間に生まれ変わりそうです。
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「KAW-1912」と「KAW-1612」の違いと基本機能
「KAW-1912」と「KAW-1612」の違いは冷房能力だけであり、その他の機能や仕様は全く同じです。
運転モードは「強冷」「弱冷」「除湿」「送風」の4種に切り替えでき、タイマーは「入」か「切」かのいずれか一方を設定できます。
就寝時に重宝する「快眠タイマー」も搭載。
リモコンは収納ボックスに収納可能です。
コイズミ 窓用エアコンの価格と通販情報
コイズミの窓用エアコンはコロナやトヨトミなどと比べると全体的に安いです。
まあ、この安さが一番の魅力かも知れません。
さらにお得に購入するなら楽天市場などのネット通販サイトを利用するのがオススメです。
ネットでの販売価格は日々変動しますので、その時の価格と見合わせながら好みの機種を選択すると良いでしょう。
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