シロカの新しい電気圧力鍋「おうちシェフ」が、2021年9月下旬に発売されました!
この「おうちシェフ」には以下の2つのタイプがあります。
- おうちシェフPRO SP-2DM251
- おうちシェフ SP-2DF231
この2機種の内「PRO」という名がついている「SP-2DM251」の方が上位機種であり、当然そのスペックも高くなっています。
では、この2つの「おうちシェフ」の違いをみていくことにしましょう。
SP-2DM251とSP-2DF231の仕様の違い
「おうちシェフPRO SP-2DM251」も「おうちシェフ SP-2DF231」も、調理容量は1.68Lで満水容量は2.4Lと同じであり、いずれも1~3人分の調理ができる電気圧力鍋です。
この両機種で違っているところは、まず使用最高圧力です。
<使用最高圧力>
- SP-2DM251 95kPaゲージ圧
- SP-2DF231 70kPaゲージ圧
そして、「SP-2DM251」の方がより多くの調理が可能であり、オートメニューの数も多いです。
<オートメニュー数>
- SP-2DM251 83種類
- SP-2DF231 20種類
また、「SP-2DM251」には自動減圧機能が搭載されており、LEDディスプレイも「SP-2DF231」よりも大きく見やすくなっています。
SP-2DM251は低温調理ができる!
「おうちシェフPRO SP-2DM251」にはオートメニューが83種類搭載されていますが、その内訳は
となっています。
これらのメニューのほとんどは圧力調理で作りますが、低温調理で作るメニューもいくつかあります。
実際に「SP-2DM251」のオートメニューにある低温調理は以下の5つです。
- サラダチキン
- ローストビーフ
- サーモンのコンフィ
- ローストポーク
- 温泉卵
「SP-2DF231」には低温調理機能はありませんので、低温調理をしたい!という方は是非「おうちシェフPRO SP-2DM251」を選びましょう。
なお、低温調理はマニュアルモードでも可能であり、温度は50~75℃、時間は5分~12時間の間で設定できます。
スポンサーリンク
SP-2DF231のオートメニュー
「おうちシェフ SP-2DF231」のオートメニューは20種類と「SP-2DM251」に比べると少ないですが、日常的によく作るメニューが厳選されて搭載されています。
<SP-2DF231のオートメニュー>
- ポークカレー
- 野菜たっぷりカレー
- 豚の角煮
- スペアリブのやわらか煮
- もつ煮込み
- ビーフシチュー
- 肉じゃが
- いわしの梅煮
- さんまのしょうが煮
- ぶり大根
- ポトフ
- ミネストローネ
- キャベツのスープ
- 鶏肉のトマト煮込み
- 白米
- 玄米
- もち麦のおかゆ
- 甘酒
- おでん
- 炒めもの
まあ、これだけのメニューが作れれば十分じゃん!という方も多いでしょうし、電気圧力鍋をとことん使い倒したい!という方でなければ、このエントリーモデル「SP-2DF231」を選んでも良さそうです。
なお、「SP-2DF231」には63メニューが掲載されたレシピブックも付いているので、その気になったらマニュアル操作で新しいメニューに挑戦してみるのも良いでしょう。
シロカ「おうちシェフ」の価格と通販情報
シロカの電気圧力鍋「おうちシェフ」は楽天市場などのネット通販サイトでお得に購入できます。
現在の楽天市場での販売価格は
- SP-2DM251 15,800円
- SP-2DF231 12,800円
となっています。
なお、本体カラーは「SP-2DM251」はホワイトとダークブラウンの2色、「SP-2DF231」はホワイトのみです。
●楽天市場で購入する
●ヤフーショッピングで購入する