ビタントニオのヨーグルトメーカー「VYG-30」が、2021年9月に発売されました。
この「VYG-30」は、これまでのモデル「VYG-20」と以下の点が違っています。
- オートメニューの内容
- マイボタン機能の追加
- カラーレシピブック付き
では、早速これらの点について詳しく見ていきましょう。
VYG-30とVYG-20のオートメニューの違い
ビタントニオ ヨーグルトメーカーの従来モデル「VYG-20」には、自分で温度と時間を設定する「マニュアルモード」の他に、温度と時間設定がプリセットされている「オートメニュー」が4種類搭載されていました。
「VYG-20」に搭載されているオートメニューは次の4種類です。
- プレーンヨーグルト
- カスピ海ヨーグルト
- 甘酒
- 塩麹
一方、新しいモデル「VYG-30」にも4種類のオートメニューが搭載されていますが、その内容が少し変更されています。
「VYG-30」に搭載されているオートメニューは以下の通りです。
- プレーン・豆乳ヨーグルト
- のむヨーグルト
- 甘酒
- 塩麹
つまり「カスピ海ヨーグルト」の代わりに「のむヨーグルト」と「豆乳ヨーグルト」が追加されたわけです。
近年の健康志向により豆乳を飲む人は増えていますし、飲むヨーグルトも自分で作りたいというニーズも高まっています。
よって、この「VYG-30」のオートメニュー内容の変更は、現在の状況に対応すべくなされたものであり、十分に納得できるものであるといえます。
VYG-30のマイボタンとは?
「VYG-30」には新機能として「マイボタン」が搭載されています。
これは自分の好みの温度と時間の設定を1つだけ登録することができる機能です。
ここで登録した設定は電源を抜いてもリセットされないので、普段自分がよく使う設定を記憶させておくと非常に便利です。
VYG-30はレシピブック付き♪
「VYG-30」にはカラーレシピブックが付いています。
これまでの「VYG-20」の場合は、取扱説明書の中の後半にレシピが記載されていました。
まあ、単純に考えればいちいち取扱説明書のページをめくってレシピを探すより、レシピだけが書かれたレシピブックがあった方が便利に使えそうです。
それにカラーの方が見てて楽しいですからね。
VYG-30の基本仕様
ビタントニオのヨーグルトメーカー「VYG-30」は、牛乳パックをそのまま使っても、付属の容器を使ってもヨーグルトが作れます。
操作部は液晶表示があって見やすく、温度は25~70℃まで幅広い設定が可能であり、時間は30分~99時間まで設定が可能です。
この幅広い温度と時間設定により、「VYG-30」では乳製品の他に発酵食も作れますし、今流行の低温調理もできます。
例えば、乳製品では「プレーンヨーグルト」「カスピ海ヨーグルト」「カッテージチーズ」、発酵食では「甘酒」「白味噌」「フルーツビネガー」、低温調理では「温泉卵」「コンフィ」「ローストビーフ」といったものが作れます。
これらの基本仕様は従来モデルの「VYG-20」も同じです。
結語
今回はビタントニオのヨーグルトメーカー「VYG-30」と「VYG-20」の違いについて述べてきましたが、それをまとめると次のようになります。
- 「VYG-30」のオートメニューには「のむヨーグルト」と「豆乳ヨーグルト」が追加されている。
- 「VYG-30」にはマイボタンがあり、そこに自分好みの設定が記憶できる
- 「VYG-30」にはカラーレシピブックが付いている。
これらの点を踏まえながら、貴方にピッタリなモデルを選ぶと良いでしょう。
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