コロナの電気ストーブ「コアヒート」の2021年モデルには以下の3機種があります。
- DH-1221R
- AH-1221R
- CH-1221R
この3機種の暖房出力はいずれも1150Wであり、11段階で温度調節ができるところも同じです。
つまり、電気ストーブとしての基本性能は3機種とも同じですが、
- 販売ルート
- デザイン
- 機能
- 保証
が異なっています。
コアヒート 2021年モデルの販売ルートの違い
コロナ「コアヒート」2021年モデルには3つのモデルがありますが、それぞれ販売ルートが違います。
- DH-1221R 家電量販店モデル
- AH-1221R ホームセンターモデル
- CH-1221R 一般ルートモデル
ただ、楽天市場などのネット通販サイトなどでは、たいていすべてのモデルが販売されているので、この販売ルートの違いはあまり関係ないかも知れません。
コアヒート 2021年モデルのデザインの違い
「DH-1221R」のデザインは他2機種とかなり異なります。
全体的なカラーはホワイトですが、前面パネルと台座下部に使われている黒が非常に印象的であり、台座のデザインも平べったくてスッキリとしています。
この家電量販店モデルのデザインは2020年に刷新されており、それは2021年モデル「DH-1221R」にももちろん引き継がれています。
一方、「AH-1221R」と「CH-1221R」では、このシリーズの発売当初から続くデザインが採用されています。
この両者のデザインは微妙に違う程度であり、単にシルバーとホワイトの色違いといった感じです。
というわけで、おそらく多くの人が「DH-1221R」のデザインがカッコイイ!と思うんじゃないでしょうか。
そして、「DH-1221R」はデザインがカッコイイだけじゃないんです。
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コアヒート 2021年モデルの機能の違い
「DH-1221R」の機能は他2機種と少し違うというか、若干優れています。
その少し違う機能とは、「パワーモニター」と「自動首振り角度」です。
パワーモニターの違い
コアヒートには「パワーモニター」があり、現在の温度設定の状態をランプの点灯によって視覚的に確認することができます。
「AH-1221R」と「CH-1221R」では、この「パワーモニター」は5段階表示ですが、「DH-1221R」では6段階表示になっています。
まあ、「DH-1221R」の方が若干細かいということです。
自動首振り角度の違い
コアヒートには自動首振り機能が搭載されており、「AH-1221R」と「CH-1221R」では、その首振り角度は「70度」に固定されています。
一方、「DH-1221R」の首振り角度は「30度・50度・70度」の3段階に設定が可能です。
というわけで、「DH-1221R」の方が少し賢いといえます。
コアヒート 2021年モデルの保証の違い
「DH-1221R」は、製品3年保証、ヒーター部3年保証となっています。
一方「AH-1221R」と「CH-1221R」では、製品1年保証、ヒーター部3年保証となっています。
つまり、「DH-1221R」の方が保証条件はかなり良いといえます。
そもそも、3年も保証してくれる製品ってなかなかありませんから、これはとてもありがたいことですね。
まとめ
今回はコロナ「コアヒート」2021年モデル3機種の違いについて述べてきました。
その結論としては、色々な意味でメリットの多い「DH-1221R」が断然オススメ!ということになります。
ただし、販売価格となると「AH-1221R」や「CH-1221R」の方が安くなります。
電気ストーブとしての性能は3機種とも同じですから、安い方がイイ!という方は「AH-1221R」や「CH-1221R」を選んでも良いかと思います。
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