2021年春に登場したティファールの「ラクラ・クッカー プラス CY352AJP」は、従来機「ラクラ・クッカー CY3501JP」の後継モデルです。
この両機種のサイズ、容量、デザインなどはほぼ同じですが、明らかに「ラクラ・クッカー プラス」の方が進化しています。
簡単に言うと、従来の「ラクラ・クッカー」よりも「ラクラ・クッカー プラス」の方が、より多くの種類の調理ができるということです。
では、その辺のところを詳しく見ていきましょう。
ラクラ・クッカー プラスの調理モードは8つ!
従来機の「ラクラ・クッカー CY3501JP」には、
- 圧力調理
- 蒸す
- 煮る
- 炒める
- 低温調理
の5つの調理モードがありました。
これに対し「ラクラ・クッカー プラス CY352AJP」は、この5つの他に
- 無水
- 発酵
- ベイク
の3つが加わり、調理モードは全部で8つになりました。
無水モードで調理すれば、野菜の旨味がたっぷりのラタトゥイユや濃厚なビーフストロガノフなどが作れます。
また、発酵モードを使えば、自家製のヨーグルトや味噌などが簡単に作れます、
そして、ベイクモードを使えば自家製ケーキも簡単!
さらに、発酵とベイクの合わせ技によって、自家製のパンも作れちゃいます♪
このように、調理モードの種類が増えた「ラクラ・クッカー プラス」なら、調理の幅もかなり広がるというわけです。
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ラクラ・クッカー プラスの炊飯モード
従来機「ラクラ・クッカー」の炊飯モードは、
- 白米
- 玄米
の2種類でしたが、「ラクラ・クッカー プラス」では、この2種類に加えて、
- もち米
- お粥
も出来るようになりました。
もち米モードを使えば、「いかめし」「中華ちまき風おこわ」などが簡単にモチモチに、お粥モードを使えば、「白粥」「卵粥」などがふっくらと滑らかに仕上がります。
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ラクラ・クッカー プラスのレシピモード
「ラクラ・クッカー」はマニュアル型の電気圧力鍋ですが、よく調理する「カレー」「角煮」「肉じゃが」の3種は、レシピモード(自動メニュー)として内蔵されていました。
「ラクラ・クッカー プラス」にも同じようにレシピモードが内蔵されていますが、そのメニューは若干異なり、「カレー」「角煮」「豆類」「なべ」の4種になっています。
家庭料理の定番ともいえる「肉じゃが」が除外されたのは意外でしたが、これも現代の食生活シーンを反映しているのかも知れません。
もちろん自動メニューが無くなっただけですので、普通にマニュアルで「肉じゃが」を作ることはできます。
ラクラ・クッカー プラスの価格
「ラクラ・クッカー プラス」は従来機「ラクラ・クッカー」よりも、「調理モード」「炊飯モード」「レシピモード」の数が増えています。
よって、その価格は「ラクラ・クッカー」よりも少し高くなります。
楽天市場での現在の最安値は
- ラクラ・クッカー プラス 19,360円
- ラクラ・クッカー 14,257円
といったところです。(2021/10/18現在)
よって、なるべくたくさんの料理を作って楽しみたい!という方は「ラクラ・クッカー プラス」を、最低限の調理ができれば良いという方は価格の安い「ラクラ・クッカー」を選ぶと良いでしょう。
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