シャープのハイブリッド式プラズマクラスター加湿器の2021年モデルには
- HV-P75 ハイパワータイプ
- HV-P55 レギュラータイプ
の2機種があります。
この2機種の違いは単純にパワー(加湿量)ですが、それ以外の機能や仕様(本体サイズなど)は全く同じです。
つまり、「パワーがある方が良いけど、サイズが大きいのは困る」といった心配がないわけです。
こうなると、ちょっと選択の基準も変わってきそうですね。
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「HV-P75」と「HV-P55」のパワーの違い
ハイパワータイプ「HV-P75」とレギュラータイプ「HV-P55」の最大加湿量は以下の通りです。
- HV-P75 750mL/h
- HV-P55 550mL/h
そして、両機種の加湿の適用床面積目安は
<HV-P75>
- プレハブ洋室21畳
- 木造和室12.5畳
<HV-P55>
- プレハブ洋室15畳
- 木造和室9畳
となっています。
また、プラズマクラスター適用床面積の目安は
- HV-P75 約12.5畳
- HV-P55 約9畳
となっています。
「HV-P75」と「HV-P55」のどちらを選ぶ?
さて、普通なら実際に使用する部屋の広さに応じてピッタリな方を選べば良いわけですが、先に述べたように「HV-P75」と「HV-P55」のサイズは同じです。
よって、8畳の部屋で使いたいけど、たっぷりと加湿したいから「HV-P75」にするというのもアリです。
「HV-P55」を置くスペースがあれば「HV-P75」もそこに置けますからね。
ただし、価格の関係もありますので、その辺りは実際の販売価格を確認しながら検討なさって下さい。
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2021年モデルは抗菌仕様!
シャープのプラズマクラスター加湿器は、2021年モデルから操作パネルに抗菌加工が施されています。
つまり、清潔で安心して使えるということです。
以前のモデルにはこうした抗菌加工は施されていませんので、より清潔に安心して使いたければ、2021年モデルの「HV-P75」か「HV-P55」を選んだ方が良いでしょう。
給水のしやすさについて
「HV-P75」も「HV-P55」も、上から水を注いでも、トレーを取り外しても給水が可能です。
トレーを取り外した方がたっぷりと給水はできますが、いちいちトレーを取り外したり、運んだりするのが面倒なら、上から水を注いだ方が楽かも知れませんね。
操作部には水位モニターがあるので、水を注ぎながら水位を確認できますし、トレーは半透明なので水の残量は離れたところからでも確認できます。
なお、タンク容量は両機種とも約4Lと同じです。
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