シャープ「FU-P50」は、プラズマクラスター7000を搭載した、加湿機能の無いスタンダードな空気清浄機です。
「FU-P50」は、このシリーズの2021年モデルとなりますが、前年度モデルの「FU-N50」との仕様の違いは全くありません。
となると、型落ちモデルとなる「FU-N50」の方が価格が安くなっているはずですので、なるべく安く購入したいなら「FU-N50」を選ぶと良いでしょう。
FU-P50とFU-N50の価格
現在の楽天市場での最安値は、
- FU-P50 31,633円
- FU-N50 20,599円
となっています。(2021/12/25現在)
両機種の仕様は全く同じですから、これだけの価格差があるならば2020年モデルの「FU-N50」を選んだ方がお得ですね。
ただし、ネットでの通販価格は変動しますので、この先は徐々に両機種の価格差は縮まっていくはずです。
要は実際に購入しようとした時に、どちらが安いかということです。
ある程度価格差が縮まった場合は、新しい製品である「FU-P50」を選ぶのも良いでしょう。
●楽天市場でチェック
FU-P50とFU-N50の基本仕様
「FU-P50」及び「FU-N50」の基本仕様は以下の通りです。
- プラズマクラスター適用床面積の目安:約14畳
- 空気清浄適用床面積の目安:23畳まで
- 空気清浄時間:8畳/12分
- 運転モード:強/中/静音
- ニオイセンサー
- きれいモニター
- サイズ:幅383×奥行209×高さ540mm
- 質量:約4.9kg
また、搭載されているフィルターは以下の3つです。
- 静電HEPAフィルター(交換目安約10年)
- 脱臭フィルター(交換目安約10年)
- 抗菌・防カビプレフィルター
結語
シャープの空気清浄機の特長は、通常のフィルターによる空気浄化に加えて、プラズマクラスターによる空中浄化もできることです。
この点が他社の空気清浄機とは異なるところであり、シャープの製品の人気の理由だといえそうです。
また、シャープの製品では加湿機能の付いた「加湿空気清浄機」の人気が高いですが、加湿機能は要らないという方も少なからずいるはずです。
そんな方には今回紹介した「FU-P50」や「FU-N50」がピッタリだと思いますよ。