ダイニチ ハイブリッド式加湿器の中で、最もグレードが高いのは「LXシリーズ」です。
その「LXシリーズ」の2021年モデルには、
- HD-LX1021
- HD-LX1221
の2機種があります。
この2機種の違いは加湿能力です。
よって、実際に使用する部屋に見合った能力のモデルを選ぶと良いでしょう。
HD-LX1021とHD-LX1221の加湿能力とサイズ
「HD-LX1021」と「HD-LX1221」の最大加湿量及び適用床面積は以下のようになります。
<HD-LX1021>
- 最大加湿量:960mL/h
- 適用床面積:プレハブ洋室~27畳/木造和室~16畳
<HD-LX1221>
- 最大加湿量:1,200mL/h
- 適用床面積:プレハブ洋室~33畳/木造和室~20畳
「HD-LX1021」でも十分パワフルですが、「HD-LX1221」だとさらにパワフルであるということです。
ところが、この2機種のサイズや質量は全く同じなんです。
<HD-LX1021&HD-LX1221>
- サイズ:高さ405×幅390×奥行245mm
- 質量:約6.4kg
- タンク容量:7.0L
つまり、どちらも設置スペースは同じになるので、「HD-LX1021」でも十分な部屋に、よりパワフルな「HD-LX1221」を置くという選択肢もあります。
その方が素早く室内を加湿することができますからね。
なお、タンク容量も同じであるため、連続加湿時間は加湿量の多い「HD-LX1221」の方が少し短くなります。
<連続加湿時間(標準時)>
- HD-LX1021:7.3時間
- HD-LX1221:5.8時間
HD-LX1021とHD-LX1221の共通仕様
「HD-LX1021」と「HD-LX1021」は加湿能力が異なるだけで、運転モードや機能などに関してはほぼ同じです。
<運転モード>
- 標準
- 静音
- おやすみ加湿
- eco
- のど・肌
- ターボ
<機能>
- 湿度表示:デジタル
- 湿度設定:50・60・70%
- 入/切タイマー:2・4・6・8時間
- チャイルドロック
- 給水サイン
<フィルター>
- 抗菌気化フィルター
- 抗菌エアフィルター
2021年モデルはスマートリモコン対応!
ダイニチの「LXシリーズ」は、2021年モデルから新たに「スマートリモコン対応」になりました。
よって、スマートリモコンさえ用意すれば、外出先などからでもスマホを使って操作や確認ができるようになります。
スマホから操作や確認できる項目は以下の3つです。
- 運転モード
- 湿度設定
- 運転ON/OFF
というわけで、基本的な操作はほぼスマホで出来るため、非常に便利に使えそうです。
HD-LX1021とHD-LX1221の価格
楽天市場での「HD-LX1021」と「HD-LX1221」の最安値は以下の通りです。(2022/01/11現在)
- HD-LX1021 29,800円
- HD-LX1221 36,000円
加湿能力の高い「HD-LX1221」の方が高いのは当然ですが、両者のサイズは同じなので、予算が許せばあえて「HD-LX1221」を選ぶというのもアリです。
その辺りはよく検討しつつ、貴方のニーズに最適な機種を選ぶと良いでしょう。
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