ドウシシャ「DTY-B2」は、同社の人気商品「電動ふわふわとろ雪かき氷器」シリーズの2022年モデルです。
このシリーズは毎年春頃に新機種が登場していますが、一度デザインの変更があっただけで、基本的な仕様はずっと同じでした。
しかし、今回の2022年モデル「DTY-B2」には、大きな変更点がひとつあります。
それは、刃の高さを調節するダイヤルが、側面に移動しているということです。
「DTY-B2」のリニューアルポイント
ドウシシャ「電動ふわふわとろ雪かき氷器」シリーズの特長のひとつは、氷を削る刃の高さを自分で調節できることです。
この機能によって氷を薄く削ることが可能となり、その結果ふわふわでサラサラのかき氷が作れるというわけです。
この刃の高さの調節はダイヤルで行いますが、2021年モデルの「DTY-B1」までのダイヤルは、本体正面から斜め下に向かって伸びていました。
しかし、2022年モデルの「DTY-B2」のダイヤルは、本体側面に水平に伸びています。
よって、従来のダイヤルよりも明らかに操作がしやすくなっていますし、その見た目もスッキリとしています。
ドウシシャ「電動ふわふわとろ雪かき氷器」シリーズは、20216年から販売が開始されていますが、ダイヤルの位置が変更されたのは今回が初めてです。
そういう意味では2022年モデル「DTY-B2」は記念すべきモデルであり、今後のシリーズはこの仕様を受け継いでいくことになると思われます。
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プリンかき氷も作れる!
今回の「DTY-B2」の発売にあたって、新しいレシピ「プリンかき氷」が追加されました。
この「プリンかき氷」の作り方には、市販のプリンを製氷カップに入れて凍らせてから削るという単純な方法と、自分でプリンを作るところから始める方法の2種類があります。
これらは「DTY-B2」に付属されているレシピに掲載されているので参考にすると良いでしょう。
なお、「プリンかき氷」は「DTY-B2」でなければ作れないというわけではなく、「DTY-B1」以前のモデルでも作ることは可能です。
よって、すでに従来モデルを持っている方が、わざわざ2022年モデルの「DTY-B2」を買う必要はありません。
もし、「プリンかき氷」のレシピが気になるのであれば、ドウシシャのサイトからも見ることが出来ますよ。
「DTY-B2」で作れるメニュー
ドウシシャ「電動ふわふわとろ雪かき氷器」は、普通のかき氷の他に「台湾風かき氷」も作れる!というのが大きな特長でした。
そして、その後新機種が発売されるたびに、
- 2色の台湾風かき氷が作れる
- 冷凍フルーツが削れる
- プリンかき氷が作れる
といった感じでレシピが増えています。
上記のうち「2色の台湾風かき氷」を作るにはハーフサイズの製氷カップが必要となります。
「DTY-B2」には通常の製氷カップしか付属されていませんので、標準装備では「2色の台湾風かき氷」は作れません。
よって、「2色の台湾風かき氷」を作りたい人は、別売りの「製氷ハーフカップ」を購入しましょう。
なお、付属のレシピには冷凍フルーツを使ったメニューなど10種類のレシピが掲載されています。
ドウシシャ「DTY-B2」の通販情報
ドウシシャ「電動ふわふわとろ雪かき氷器」の2022年モデル「DTY-B2」には、
- DTY-B2GR グリーン
- DTY-B2BK ブラック
の2種類があります。
いずれも2022年4月上旬より全国の量販店で発売される予定です。
今回の2022年モデル「DTY-B2」のリニューアルポイントは、「ダイヤルが側面にあって操作しやすい」ということです。
よって、初めて「電動ふわふわとろ雪かき氷器」を購入する方には、この「DTY-B2」が使いやすくて良いかと思います。
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