アイリスオーヤマの熱風オーブン「FVX-D14A」は、同シリーズの「FVX-D3B」のリニーアルモデルです。
そのリニューアルポイントは以下の通りです。
- 約2倍の庫内容量
- 5段階のヒーター切替
- 230℃までの温度設定
- スチーム機能の廃止
「FVX-D14A」の庫内容量は約2倍!
リニューアルモデル「FVX-D14A」の庫内容量は、前機種「FVX-D3B」の約2倍になっています。
「FVX-D14A」の庫内サイズは
- 幅28.9×奥行25.9×高さ14cm
となっています。
一方、「FVX-D3B」の場合は、
<フライヤー(リクック)>
- 幅約22×奥行約22×高さ約7cm
<トースター/上グリル>
- 幅約25×奥行約25×高さ約8cm
となっています。
両者の庫内サイズを比べて分かるのは、「FVX-D14A」の高さが約2倍あるということです。
つまり、「FVX-D14A」なら高さのある大きな食材も調理が可能であるということ。
例えば、大きな肉の塊をそのまま焼きたい!なんてことも、「FVX-D14A」なら実現できそうですね。
「FVX-D14A」の本体サイズは?
庫内サイズが広いということは、本体もデカいのでは?という疑問を持つ方もいるかも知れませんね。
両者の本体サイズは以下の通りです。
<FVX-D14A>
- 幅38.3×奥行38.1×高さ36.0cm
<FVX-D3B>
- 幅34.1×奥行32.5×高さ34.8cm
というわけで、確かに「FVX-D14A」の方が少し大きいですが、本体も2倍デカい!というわけではありませんのでご安心を。
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「FVX-D14A」のヒーター切替は5段階!
「FVX-D3B」のヒーター切替は、
- オーブン/トースター
- リクック/フライヤー
の2段階です。
「オーブン/トースター」の時は上下に2本づつある石英管ヒーターが稼働します。
「リクック/フライヤー」の時はシーズヒーター1本が稼働します。
これに対して「FVX-D14A」の場合は、
- 上下ヒーター
- 上ヒーター
- 下ヒーター
- 上下ヒーター/ファン
- 上下ヒーター/コンベクションヒーター/ファン
の5段階に切替できます。
つまり、調理に応じて様々なヒーターの設定ができるということです。
これだけバリエーションがあれば、自分好みの焼き方で色々と楽しめそうですね。
なお、「FVX-D14A」のヒーターは全てシーズヒーターであり、上4本と下2本の計6本です。
「FVX-D14A」と「FVX-D3B」の温度設定
「FVX-D3B」の温度設定は80~200℃までです。
これに対して「FVX-D14A」の温度設定は60~230℃です。
つまり、「FVX-D14A」の温度設定幅の方が広いため、より多くの調理に対応できるということです。
「FVX-D14A」にはスチーム機能が無い
「FVX-D3B」には「スチーム機能」がありました。
これは庫内に水蒸気を発生させることで、トーストをふっくらと焼き上げるという機能です。
しかし、「FVX-D14A」ではこの「スチーム機能」は削除されています。
その理由は定かではありませんが、水受け皿を入れるスペースを無くすことで、庫内をより広く使えるようにしたのかも知れませんね。
「FVX-D14A」の価格と通販情報
アイリスオーヤマの公式通販サイト「アイリスプラザ」での販売価格は以下の通りです。(2022/03/28現在)
- FVX-D14A 12,800円
- FVX-D3B 12,980円
一方、楽天市場での最安値は以下の通りです。(2022/03/28現在)
- FVX-D14A 10,420円
- FVX-D3B 11,800円
ということで、楽天市場で購入した方がお得なようです。
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