コイズミ窓用エアコン 2022年モデル 3機種の違い

コイズミ 窓用エアコン

コイズミ窓用エアコンの2022年モデルには以下の3機種があります。

  • KAW-1921
  • KAW-1922
  • KAW-1622

冷房能力でみると、「KAW-1921」と「KAW-1922」は同じであり、「KAW-1622」は少し劣ります。

また、機能的には「KAW-1921」だけが他2機種には無い機能を備えています。

KAW-1622とKAW-1922の違い

「KAW-1622」と「KAW-1922」の冷房能力は、次のように異なります。

<KAW-1622>

  • (50Hz)1.4kW / 適応畳数:4~6畳
  • (60Hz)1.6kW / 適応畳数:4.5~7畳

<KAW-1922>

  • (50Hz)1.6kW / 適応畳数:4.5~7畳
  • (60Hz)1.9kW / 適応畳数:5~8畳

つまり、両機種の冷房能力の差は畳約1畳分です。

したがって、両機種の冷房能力にはそれほど極端な差があるわけではありませんが、同じ広さの部屋で使った場合、「KAW-1922」の方が早く冷えるであろうことは予測できます。

ただ、「KAW-1622」の方が価格が安いので、実際に人気があるのは「KAW-1622」の方です。

KAW-1622とKAW-1922の仕様

冷房能力の違いを除けば、「KAW-1622」と「KAW-1922」の仕様は同じです。

<共通仕様>

  • 運転モード:強冷/弱冷/除湿/送風
  • タイマー:入/切のいずれかを設定可能
  • 快眠タイマーあり
  • リモコン収納ボックスあり
  • 前面パネル丸洗いOK

入/切タイマーは1時間単位で最大12時間まで設定できます。

快眠タイマーは設定温度に達すると運転を停止し、その後室温が設定温度よりも2.5℃以上上昇すると運転を再開します。

このサイクルは7時間後の運転停止まで繰り返されます。

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KAW-1921とKAW-1922の違い

「KAW-1921」と「KAW-1922」の冷房能力は全く同じですが、「KAW-1921」には他2機種には無い機能があります。

それは

  • 洗える熱交換器
  • マイナスイオン発生機能

の2つです。

洗える熱交換器

「KAW-1921」では、市販の洗浄スプレーなどを使って簡単に熱交換器を洗うことができます。

熱交換器が汚れてくると冷房効率が下がったり、嫌なニオイの原因となったりします。

でも、定期的に熱交換器を洗うことで、こうした問題を回避することができます。

そもそも、自分で熱交換器が簡単に洗えるという窓用エアコンは、他社の製品には見当たりません。

そういった意味では、この「KAW-1921」は非常にユニークなモデルであるといえます。

マイナスイオン発生機能

マイナスイオン発生機能を備えた窓用エアコンは他社の製品にもありますが、コイズミの2022年モデルでは「KAW-1921」だけです。

マイナスイオンの効果については賛否あるようですが、一応「部屋の空気をリフレッシュ!」「気分をリフレッシュ!」などと云われています。

まあ、無いよりはあった方がイイかな・・・という感じですね。

2022年モデルと2021年モデルの違い

コイズミでは毎年新しいモデルが3機種発売されますが、その仕様は特に変わっていません。

よって、同じタイプのモデルであれば2022年モデルも2021年モデルも仕様は同じです。

ネット通販などでは、最初は大抵型落ちモデルの方が安く、時が経過するにつれて両者の価格差が縮まっていくという感じになりますので、基本的にはその時に安い方のモデルを買った方がお得です。

先ずは3つのタイプのどれにするかを選び、その後に価格をチェックすれば、スムーズに貴方にピッタリなモデルが選べるかと思います。

 

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