ショップジャパンが販売する「ここひえ」は、卓上型のコンパクトな冷風扇。
このシリーズの2022年モデルが「ここひえR4」です。
この「ここひえR4」は前機種の「ここひえR3」と比べて、以下の点が違います。
- 涼しさがアップ
- 静音性がアップ
- 首振り機能が2段階
- 電気代が安い
というわけで、これから「ここひえ」を購入するなら、色々な面で進化した「ここひえR4」がオススメです!
「ここひえR4」は涼しさがアップ!
「ここひえR4」には、「R3」のファンよりもパワフルな「サイクロンファン」が採用されており、「R3」よりも風の勢いが大幅にアップされています。
それぞれの吹出口付近の風速は以下の通り。
- ここひえR4 6.2m/秒
- ここひえR3 2.9m/秒
風の勢いが強い方が当然ながら涼しく感じます。
ショップジャパンの実験結果では、「R4」の体感温度の方が約30%涼しく感じるとのこと。
より涼しくパワーアップした「ここひえR4」で、この夏は快適に過ごしちゃいましょう♪
「ここひえR4」は音も静か!
「ここひえR4」は「R3」よりも静音性がアップしています。
風量1の時の両者の騒音値は
- ここひえR4 39.1dB
- ここひえR3 42.3dB
となっています。
また、最大風量での騒音値も「ここひえR4」の方が約40%ダウンしているとのこと。
よって、普段の使用時においても、就寝時の使用においても、「ここひえR4」の方がストレスなく快適に使えるでしょう。
首振り機能の違い
「ここひえR3」の首振り機能は単にON/OFFがあるのみで、その首振り角度も固定されていました。
一方「ここひえR4」では、約30度と約70度の2段階での設定が可能になりました。
そのため、「ここひえR4」の風の当たり具合は、風量の設定と合わせてより細やかに設定できるようになりました。
「ここひえR4」の電気代
「ここひえR4」の消費電力は「R3」よりも小さくなっています。
風量最大、首振りなしの時の消費電力は、
- ここひえR4 4w
- ここひえR3 6w
となっています。
消費電力が小さい方が電気代も安くなります。
この時の1時間あたりの電気代は、
- ここひえR4 0.11円
- ここひえR3 0.16円
となります。(1kWh=27円で計算)
そもそも、一般的なエアコンと比べれば冷風扇はかなり省エネができる製品です。
そして、「ここひえR4」ならさらに省エネできます。
ここ数年で電気料金はかなり高騰していますので、なるべく省エネできる製品を選ぶことも大きなポイントになるでしょうね。
冷風扇の特徴と注意点
「ここひえ」は冷風扇と呼ばれる冷房機器であり、水が蒸発する時に周囲の熱を吸収して空気を冷やす「気化熱現象」を利用しています。
一般的なエアコンの冷房と違うところは、エアコンは冷風を出すと同時に除湿も行うのに対し、冷風扇には除湿機能は無く、水の蒸発により逆に加湿することになるということです。
室温が同じ場合でも、湿度が低い方が涼しく感じますし、湿度が高い方が蒸し暑く感じます。
したがって、エアコンの「冷風+除湿」の方が冷房効率は良いことになります。
では、冷風扇のメリットとは?
冷風扇は「冷風+加湿」となるため、その冷房効率はエアコンよりも劣ります。
具体的に言うと、冷風の当たっているところは涼しいが、部屋全体は涼しくはならないということです。
ただし、世の中には「エアコンは冷えすぎて苦手」という方たちも結構多いはずです。
こうした方たちにはあまり冷え過ぎない冷風扇の方がマッチしそうです。
よって、ショップジャパンの冷風扇「ここひえ」は、「エアコンの冷房はどうも苦手」という方に特にオススメです。
まとめ
ショップジャパンの「ここひえ」シリーズの2022年モデル「ここひえR4」は、前機種の「ここひえR3」と比べて、以下の点が違います。
- 涼しさがアップした
- 静音性がアップした
- 首振り機能が2段階になった
- 電気代が安くなった
というわけで、これから「ここひえ」を購入するなら、色々な面で進化した「ここひえR4」がオススメです!
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