コロナ「ノイルヒート」の2022年モデルには
- DHS-1522
- DHS-1222
の2機種があります。
この2機種の違いは暖房出力です。
また、本体カラーも異なり、「DHS-1522」は「シャンパンブラウン」と「ホワイトベージュ」の2種類、「DHS-1222」は「ホワイトベージュ」のみとなっています。
<関連記事>コロナ ノイルヒート DHS-1523とDHS-1223の違い
DHS-1522とDHS-1222の暖房出力の違い
「DHS-1522」と「DHS-1222」とでは「DHS-1522」の方が暖房出力が大きいです。
- DHS-1522 1500W~300W
- DHS-1222 1200W~300W
そのため、暖房の目安も以下のように異なります。
- DHS-1522 10畳まで
- DHS-1222 8畳まで
なお、この畳数の目安は一般社団法人日本電機工業自主基準に基づいたものであり、コロナ社の基準に基づいた目安では、次にように少し広くなります。
- DHS-1522 13畳まで
- DHS-1222 10畳まで
というわけで、なるべくパワフルなものが欲しい方は「DHS-1522」を、そこまでパワフルでなくても十分という方は「DHS-1222」を選ぶと良いでしょう。
DHS-1522とDHS-1222のサイズと重さ
「DHS-1522」も「DHS-1222」も本体サイズは全く同じです。
<両機種のサイズ>
- 高さ621×幅270×奥行469mm
ただし、ノイルヒートの熱源となる「FIXAL HEATER」と呼ばれるユニットの搭載数が、「DHS-1522」は3基、「DHS-1222」は2基と異なるため、重さは次のように異なります。
- DHS-1522 11.3kg
- DHS-1222 9.7kg
DHS-1522とDHS-1222の表面温度
「ノイルヒート」はオイルヒーターと同じように器具そのものの表面温度が熱くならず、やけどしにくい設計になっています。
ただ、「DHS-1522」と「DHS-1222」では暖房出力が異なるため、その表面温度には若干の差があります。
- DHS-1522 約60℃
- DHS-1222 約54℃
ちなみに、デロンギオイルヒーターの最上位機種「ベルカルド オイルヒーター」の表面温度が約60℃ですので、コロナ「ノイルヒート」の安全性はかなり高いといえます。
ノイルヒート2022年モデルと2021年モデルの違い
「ノイルヒート」の2022年モデルと2021年モデルの仕様は全く同じです。
つまり、「DHS-1522」と「DHS-1521」の仕様は同じ、「DHS-1222」と「DHS-1221」の仕様は同じです。
よって、実際にコロナのノイルヒートを選ぶ際は、まずは「暖房出力」を決め、その後は価格の安い方を選ぶのが良いかと思います。
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