シロカの「すばやきトースター ST-2D451」は、このシリーズの4代目となる機種であり、前機種「ST-2D351」のリニューアルモデルです。
ではそのリニューアルポイントは?というと、オートモードのメニュー数が倍近く増えていることです。
<オートメニュー数>
- ST-2D351 9種
- ST-2D451 16種
というわけで、リニューアルモデル「ST-2D451」はさらに楽しく使えるようになった「すばやきトースター」であるといえそうです。
ST-2D451とST-2D351のオートメニューの違い
前機種「ST-2D351」のオートメニューは以下の通りです。
- トースト1枚
- トースト2枚
- 冷凍トースト1枚
- 冷凍トースト2枚
- 厚切りトースト/ポットパン
- クロワッサン
- チーズトースト
- フレンチトースト
- 焼いも
これに対して「ST-2D451」のオートメニューは次のように増えています。
- トースト1枚
- トースト2枚
- 冷凍トースト1枚
- 冷凍トースト2枚
- アレンジトースト
- 冷凍アレンジトースト
- クロワッサン
- 冷凍クロワッサン
- チーズトースト
- 冷凍チーズトースト
- フランスパン
- 冷凍フランスパン
- 厚切りトースト/ポットパン
- フレンチトースト
- 焼いも ホクホク
- 焼いも ねっとり
こうしてみると「ST-2D451」には冷凍用のオートメニューが増えているのがわかります。
そして、アレンジトーストやフランスパンといった新メニューも加わり、焼いものバリエーションも増えています。
「トースト」メニューの違い
通常の「トースト」に関しては「ST-2D451」も「ST-2D351」も食パン4~8枚切りに対応しています。
ただし、「ST-2D351」が6枚切りを前提とした設定になっているのに対し、「ST-2D451」ではパンの厚みに合わせて、4、5、6、8枚切りから選ぶことが出来ます。
普段4枚切りや8枚切りのトーストを食べることが多い方にとっては、この仕様変更は嬉しい限りですね。
アレンジトーストとは?
「ST-2D451」のオートメニューに新しく加わった「アレンジトースト」とは、ピザトーストなどの具材を載せたトーストのことです。
従来の「ST-2D351」でピザトーストを焼くにはマニュアルモードで設定する必要がありましたが、「ST-2D451」なら「アレンジトースト」メニュー一発で完了です。
また、「冷凍アレンジトースト」もあるので、あらかじめ具材を載せたパンを冷凍保存しておけば、食べたい時にサッと焼いて食べるなんて使い方も出来ます。
焼いもメニューが2種類に!
従来の「ST-2D351」には「焼いも」が1種類のみでしたが、「ST-2D451」では「焼いも ホクホク」「焼いも ねっとり」の2種類に増えています。
これにより、サツマイモの品種に合わせてお好みの仕上がりに焼くことが出来ます。
「焼きいも ホクホク」は高めの温度でしっかり加熱します。
オススメの品種は鳴門金時や紅あずまなどです。
一方「焼いも ねっとり」は低めの温度でじっくり加熱します。
こちらは安納芋、シルクスイート、紅はるかなどが合うようです。
温度設定範囲の違い
マニュアルモードでの温度設定範囲も「ST-2D451」の方が少し広くなっています。
- ST-2D351 60~280℃
- ST-2D451 40~280℃
つまり、「ST-2D451」の方がより低い温度設定ができます。
ほとんどオートモードしか使わないという方にはあまり関係はありませんが、料理上級者には刺さるポイントになるかも知れませんね。
まとめ
シロカ「すばやきトースター ST-2D451」のリニューアルポイントをまとめると次のようになります。
- 冷凍メニューが増えた
- トーストの厚さが選べる
- アレンジトーストとフランスパンの追加
- 焼いものメニューが2種類ある
- 温度設定範囲が広くなった
こうしてみると今回の「ST-2D451」はかなりリニューアルされたモデルであることが分かります。
よって、これからシロカの「すばやきトースター」を買うなら断然「ST-2D451」がオススメです。
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