シャープのプラズマクラスター加湿器の2022年モデル「HV-R75」と「HV-R55」の違いは加湿量です。
そして、加湿量は「HV-R75」の方が多いです。
ただ、この両機種の仕様は加湿量以外は全く同じです。
例えば、サイズも同じなので、それぞれの設置面積も同じになります。
こうなると、より加湿量の多い「HV-R75」にしておこう!と考える人も増えるかも知れませんね。
「HV-R75」と「HV-R55」の加湿量の違い
「HV-R75」と「HV-R55」の最大加湿量は以下の通りです。
- HV-R75 750mL/h
- HV-R55 550mL/h
そして、両機種の加湿の適用床面積目安は
<HV-R75>
- プレハブ洋室21畳
- 木造和室12.5畳
<HV-R55>
- プレハブ洋室15畳
- 木造和室9畳
となります。
また、プラズマクラスター適用床面積の目安は以下の通りです。
- HV-R75 約12.5畳
- HV-R55 約9畳
基本的には実際に設置する部屋の広さに見合ったモデルを選ぶのが妥当なところ。
でも、「HV-R55」の加湿量でも十分な部屋に、あえてパワフルな「HV-R75」を置くことで加湿効率を良くする、というのもアリです。
「HV-R75」と「HV-R55」の連続加湿時間の違い
「HV-R75」と「HV-R55」は、タンク容量も「約4.0L」と同じです。
でも、それぞれの加湿量は違うため、「強」運転時の連続加湿時間は次のように異なります。
- HV-R75 約5.3時間
- HV-R55 約7.2時間
ただし、「静音」運転時の加湿量は両機種とも「200mL/h」となるため、その連続加湿時間は両機種とも「約19時間」となります。
「HV-R75」と「HV-R55」の主な機能
「HV-R75」と「HV-R55」に搭載されている主な機能は以下の通りです。
- 温度・湿度のWセンサー
- 静音運転
- プラズマクラスター空気浄化運転
- 水位表示ランプ
- 湿度表示ランプ
- お手入れランプ
- 切タイマー
- フィルター乾燥
- 転倒自動停止装置
「HV-R75」と「HV-R55」の価格の違い
「HV-R75」と「HV-R55」の楽天市場での最安値は次の通りです。(2022/12/16現在)
- HV-R75 23,487円
- HV-R55 19,054円
両機種の違いは加湿量だけですので、それぞれの加湿量と価格の違いを見合わせながら、貴方のニーズに合ったモデルを選ぶと良いでしょう。
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