シャープ プラズマクラスター加湿器の2022年モデルの中で一番容量の大きなモデルが「HV-R120」です。
この「HV-R120」の最大加湿量は1200mL/hと大きく、これまでのシャープの加湿器には無かった大容量タイプとして新登場しました。
では、この「HV-R120」のスペックがどれほどのものなのかを、ワンランク下のモデル「HV-R75」と比較しながら見ていきましょう。
HV-R120とHV-R75の加湿能力を比較
「HV-R120」と「HV-R75」の最大加湿量は以下の通りです。
- HV-R120 1200mL/h
- HV-R75 750mL/h
そして、それぞれの加湿の適用床面積目安は
<HV-R120>
- プレハブ洋室33畳
- 木造和室20畳
<HV-R75>
- プレハブ洋室21畳
- 木造和室12.5畳
となります。
こうしてみると「HV-R120」はかなり広い部屋の加湿が可能であることが分かります。
一般家庭というよりも、施設、店舗、事務所などでの使用に適しているともいえそうです。
HV-R120とHV-R75のタンク容量と連続加湿時間
「HV-R120」と「HV-R75」のタンク容量及び連続加湿時間は次のようになります。
<タンク容量>
- HV-R120 約7.0L
- HV-R75 約4.0L
<連続加湿時間>
- HV-R120 強:約5.8h/弱:約22h
- HV-R75 強:約5.3h/弱:約19h
「強」の場合はそれほど差は出ませんが、「弱」の場合は結構差が出るのが分かりますね。
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HV-R120はプラズマクラスター25000搭載!
「HV-R120」も「HV-R75」もプラズマクラスターを搭載していますが、そのグレードは違います。
- HV-R120 プラズマクラスター25000
- HV-R75 プラズマクラスター7000
数字の大きい方がイオン濃度も高く、その効果も高くなります。
単純に考えると、「HV-R120」のプラズマクラスター効果は「HV-R75」の3倍強あるということになります。
HV-R120とHV-R75の主な機能
機能面に関しては「HV-R120」も「HV-R75」もほぼ同じものを備えています。
- 温度・湿度のWセンサー
- 静音運転
- プラズマクラスター空気浄化運転
- 水位表示ランプ
- 湿度表示ランプ
- お手入れランプ
- 切タイマー
- フィルター乾燥
- 転倒自動停止装置
HV-R120とHV-R75の価格と通販情報
「HV-R120」と「HV-R75」の楽天市場での最安値は次の通りです。(2023/01/11現在)
- HV-R120 37,500円
- HV-R75 20,500円
「HV-R120」の方が加湿能力が高くプラズマクラスターのグレードも高いですが、当然ながら価格も高いです。
よって、ここは貴方の予算とニーズに合ったモデルを選ぶのが良いかと思います。
●楽天市場で選ぶ
●ヤフーショッピングで選ぶ
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