コロナ窓用エアコン「CWH-A1823R」は冷暖房兼用タイプの2023年モデルです。
この「CWH-A1823R」は、同タイプの2022年モデル「CWH-A1822」とは以下の点が違います。
- デザインが刷新された
- R32触媒が採用された
CWH-A1823Rのデザイン
コロナ窓用エアコンの冷暖房兼用タイプは、2023年モデルの「CWH-A1823R」からデザインが刷新されています。
2022年モデル「CWH-A1822」のデザインはこちら。
両者を見比べてみると、その印象はかなり違いますね。
いかにも「窓用エアコンです」といった感じの「CWH-A1822」に比べると、2023年モデル「CWH-A1823R」の方がスッキリしていてオシャレな感じがします。
CWH-A1823Rのサイズ
デザインが変わったことにより「CWH-A1823R」と「CWH-A1822」のサイズは若干異なっています。
<本体サイズ>
- CWH-A1823R:高さ780×幅360×奥行263mm
- CWH-A1822:高さ780×幅360×奥行222mm
つまり、高さと幅は同じですが「CWH-A1823R」の方が若干奥行があるということです。
なお、重さはいずれも「24kg」と同じです。
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新冷媒R32とは?
コロナ窓用エアコンの冷暖房兼用タイプは、2023年モデルの「CWH-A1823R」から新冷媒R32が採用されています。
「CWH-A1822」以前のモデルの冷媒は「R410A」でしたが、新冷媒「R32」は「R410A」よりも地球環境に優しいという特長があります。
*R32の地球温暖化係数はR410Aの約3分の1程度
よって、なるべく地球環境に優しい製品を使いたい!という方は、新冷媒「R32」を採用した「CWH-A1823R」を選ぶと良いでしょう。
CWH-A1823RとCWH-A1822の共通仕様
ここまで述べてきた「デザイン」「冷媒」の違いを除けば、「CWH-A1823R」と「CWH-A1822」の仕様は同じです。
<冷暖房能力>
- 50Hz:冷房1.6kW/暖房1.8kW
- 60HZ:冷房1.8kW/暖房2.2kW
<畳数のめやす>木造~コンクリート
- 50Hz:冷房4.5~7畳/暖房4~5畳
- 60HZ:冷房5~8畳/暖房5~6畳
<基本仕様>
- 運転切替:自動/冷房/ドライ/送風/暖房
- 風量切替:自動/強風/弱風/微風
- 温度設定
- 冷房/ドライ:20~30℃
- 暖房:17~30℃
- 換気(排気)運転
- 切/入タイマー
- 内部乾燥運転
まとめ
「CWH-A1823R」と「CWH-A1822」の違いをまとめると、次のようになります。
- 2023年モデル「CWH-A1823R」のデザインは新しくなり、環境に優しい冷媒「R32」が新採用されている。
ということで、
- 新しいデザインの方が好き!
- 環境に優しい製品が欲しい!
という方は、2023年モデル「CWH-A1823R」を選ぶと良いでしょう。
ただ、現在の販売価格は型落ちモデルとなる「CWH-A1822」の方が安いです。
よって、デザインや冷媒の違いに特に関心が無ければ、2022年モデルの「CWH-A1822」を選ぶのもアリです。
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