ダイソンのハンディクリーナーの中で
現在一番人気なのがDC61MHというモデルです。
そして、その次に人気があるのが
V6 Mattressというモデルです。
DC61MHは2013年のモデルであり
V6 Mattressは2015年のモデルです。
DC61MHは単にハンディクリーナーという名前で
販売されていましたが
V6 Mattressの場合は、「ハンディ&布団クリナー」
という感じで販売されています。
そうなると、V6 Mattressには
布団クリーナーとしての機能が追加されている?
みたいに感じてしまいますが
実際はそうでもなさそうです。
V6 MattressもDC61MHもスペックはほとんど同じ
ダイソン V6 Mattressには
「マットレス」という言葉が付いているため
「ふとん専用クリーナーなのかな?」
なんて一瞬思ってしまいますが
特にそういうわけではありません。
ただ、DC61MHの場合は
ハンディクリーナーだけどふとんクリーナーにも使える!
みたいな感じだったのが
V6 Mattressの場合は
ふとんクリーナーだけどその他にも色々使える!
みたいな感じで売られているようです。
まあ、最近のふとんクリーナー人気に
ダイソンも乗っかってきたという感じですかね。
でも、DC61MHもV6 Mattressも
基本的なスペックはほとんど同じなんですよね。
特にV6 Mattressの方が
ふとんの掃除に適しているというわけでもなく
DC61MHでも同じようにふとんの掃除ができます。
結局、メーカー側の売り方の問題なのでしょうね。
「ふとんクリーナー」と銘打った方が
おそらく売れると踏んだのかも知れません。
Dyson V6 MattressとDC61MHとの違い
さて、前章ではDC61MHもV6 Mattressも
スペック的にはほとんど同じであると言いましたが
実はいくつかの違いはあります。
まあ、DC61MHより2年後に発売された製品ですから
何らかの改良点があって然るべきですね。
その一番の違いは、V6 Mattressの方が
排気がキレイになったということです。
V6 Mattressにはポストモーターフィルターがあり
ここで0.3μもの微細な粒子を99.97%捕らえます。
ですから、V6 Mattressは吸い込んだ空気よりも
キレイな空気を排出できるのです。
この点ではV6 Mattressの方がDC61MHよりも
優れているといえるでしょう。
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V6 Mattressの方が音が静か?
ダイソンのサイクロンクリーナーは
その音のうるささには定評がありますが
V6 MattressはDC61MHよりも
運転音が低減されているようです。
ただ、ダイソンのホームページを見ても
「運転音を低減しました」と書かれているだけで
特に具体的な数値が掲載されているわけではありません。
ですから、音に関しては
あまり期待しない方が良いと思います。
V6 Mattressユーザーの口コミには
相変らず「音がうるさい」というのがありますしね。
音のうるささはダイソンの個性みたいなもの。
まあ、それを承知でみんな使っていますからね。
本体カラーと付属品の違い
そのほかに変わったところといえば
本体カラーと付属品くらいです。
ダイソンの製品にはメタリック系のものが多いですが
V6 Mattressはホワイトを基調としています。
これはダイソンとしては珍しいカラーですが
医療や薬局をイメージしたということらしいです。
まあ、ホワイト系が好みの方には
V6 Mattressがピッタリかも知れませんね。
また、付属品に関しては
V6 Mattressには延長ホースが付いています。
まあ、無いよりもあった方が
何かの時に役に立つかも知れません。
その他のミニモーターヘッド、すき間ノズル、
コンビネーションノズル、フトンツールは共通です。
ダイソン V6 MattressとDC61MHの価格と販売店
ダイソンのホームページによれば
V6 MattressとDC61MHの価格は
・V6 Mattress 47,304円
・DC61MH 40,937円
となっています。
一方、Amazonの通販ページでは
・V6 Mattress 32,580円
・DC61MH 24,704円
となっています。
ダイソン V6 MattressやDC61MHを購入するなら
やはりAmazonを利用した方がお得ですね。
楽天市場でも安いですね。
現在の最安値は
・V6 Mattress 34,800円
・DC61MH 25,400円
といった感じです。