山善の冷風扇で現在人気なのは以下の2機種です。
- FCR-BWG402
- FCR-J40
一般的な冷風扇には四角い箱型で無骨なのものが多いですが、山善のこの2機種はいずれもスリムでオシャレです。
よって、なるべくオシャレな冷風扇が欲しい!という方なら、この2機種のうちのいずれかを選ぶのがイイかも。
この2機種の違いをザックリと言うと次のようになります。
- 機能は「FCR-BWG402」の方が優秀
- 価格は「FCR-J40」の方が安い
FCR-BWG402とFCR-J40の機能の違い
「FCR-BWG402」と「FCR-J40」では、機能面において次のような違いがあります。
- 温度センサーの有無
- 風量調節
- 切タイマーの仕様
- 上下ルーバーの有無
FCR-BWG402のセンサー運転とは?
「FCR-BWG402」には温度センサーが搭載されています。
そして、この温度センサーで感知した室温に応じて、自動的に快適な風量になるよう調節する「センサー運転」が可能です。
この「センサー運転」を使うと余計な電力を消費せずにすむため、省エネにつながります。
一方、「FCR-J40」には温度センサーは無いため「センサー運転」もありません。
風量調節と切タイマー
「FCR-BWG402」の風量調節は5段階です。
そして、切タイマーは1~8時間まで1時間ごとに設定可能です。
一方、「FCR-J40」の風量調節は3段階であり、切タイマーの設定は「1・2・4時間」から選択できます。
したがって、風量調節も切タイマーも「FCR-BWG402」の方がより細かい設定ができるということです。
上下ルーバーについて
「FCR-BWG402」も「FCR-J40」も左右のスイング運転に対応しています。
ただ、「FCR-J40」には手動式の上下ルーバーもあるのに対し、どうやら「FCR-BWG402」には上下ルーバーは無いようです。
「FCR-BWG402」の取扱説明書にも通販ページにも上下ルーバーの説明がありません。
よって、「FCR-BWG402」には上下ルーバーは無いと思った方が良さそうです。
FCR-BWG402とFCR-J40の共通機能
ここまで述べてきたこと以外の機能は、「FCR-BWG402」も「FCR-J40」もほぼ同じです。
<共通機能>
- 冷風/送風切替
- リモコン付き
- キャスター付き
- スイング運転
- スライド式水タンク
- フィルター取り外し可能
FCR-BWG402とFCR-J40のサイズの違い
「FCR-BWG402」と「FCR-J40」のサイズ及び重量は以下の通りです。
<FCR-BWG402>
- サイズ:幅33.5×奥行33.5×高さ103cm
- 重量:5.6kg
<FCR-J40>
- サイズ:幅22.6×奥行26×高さ74.5cm
- 重量:4.6kg
このように「FCR-BWG402」の方がサイズが大きく重量もあります。
よって、よりコンパクトで軽い冷風扇を求めている方は「FCR-J40」の方がしっくりくるかも知れません。
FCR-BWG402とFCR-J40の価格と通販情報
山善の「FCR-BWG402」も「FCR-J40」も、山善の公式通販サイト「くらしのeショップ」で安く購入できます。
「くらしのeショップ」での現在の販売価格は
- FCR-BWG402:17,800円
- FCR-J40:9,980円
となっています。(2023/08/05現在)
「くらしのeショップ」は楽天市場とヤフーショッピングにありますので、お好きな方から購入すると良いでしょう。
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