現在のふとん乾燥機は、ふとん乾燥マットを使わないものが主流となっていますね。
実際、ECサイトなどの「ふとん乾燥機の売れ筋ランキング」で上位にランクインしているのは、皆乾燥マットを使用しないタイプのものです。
そして、日立のふとん乾燥機でマット不要のタイプはHFK-V300とHFK-VH500の2機種だけです。
今回はこのHFK-V300とHFK-VH500の違いを検証してみることにします。
日立HFK-V300とHFK-VH500の違い
日立HFK-V300もHFK-VH500も乾燥マットの要らないふとん乾燥機です。
この2つの機種は、本体から伸ばしたホースの先にふとん乾燥アタッチメントを装着し、それをふとんの中に入れてふとんを乾燥させます。
先ず、見た目で違うところは本体カラーの違いですね。
HFK-V300はフローラルピンクで、HFK-VH500はラベンダーです。
でも、デザイン的にはほとんど変わりませんね。
そして、ふとん乾燥機としての性能も両者ともほとんど同じです。
それでは日立HFK-V300とHFK-VH500は何が違うのかというと、
- 衣類乾燥カバーが付属しているか否か
- HEPAフィルターが付いているか否か
この2点だけです。
衣類乾燥カバーは必要か?
HFK-VH500には衣類乾燥カバーが付属品として付いています。
一方、HFK-V300にはこの衣類乾燥カバーは付いていません。
衣類乾燥カバーがあった方が衣類を乾燥させる場合には重宝するかも知れませんが、特に必要性を感じないという方もいるでしょうね。
必要ないのであれば、その分価格の安いHFK-V300 を選択した方が良いでしょう。
また、この衣類乾燥カバーは別売り品として購入できるので、その必要性を感じてから購入することもできます。
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HFK-V300とHFK-VH500のフィルターの違い
HFK-V300にはアレルキャッチャーフィルターが搭載されています。
一方、HFK-VH500にはアレルキャッチャーフィルターの他にHEPAフィルターも搭載されています。
アレルキャッチャーフィルターは、ダニの死骸や花粉などのアレル物質を吸着して分解してくれるものです。
そして、HEPAフィルターは、0.3μmの微粒子を99.97%以上捕集できるというより高度なフィルターであり、花粉・ダニはもちろん、ウイルスを抑制することができ、抗菌・防カビ効果も持っています。
要するに、HEPAフィルターが搭載されている分、HFK-VH500の方がより清潔に使用できるわけです。
このHEPAフィルターが必要だと思うのであれば、HFK-VH500を選択した方が良いでしょう。
ただ、そこまで気にする方は少ないように思いますし、HEPAフィルターが無くても安い方がイイと考える人も多いのではないかと思われます。
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