シャープ「KC-40TH4」は2020年9月に発売された加湿空気清浄機です。
そのサイズやデザインは同社の「KC50シリーズ」とほとんど同じですが、スペック的には「KC50シリーズ」よりも少し劣ります。
ただ、その分価格も安くなっているので、なるべく安くシャープの加湿空気清浄機を購入したいという方にはオススメ♪と言いたいところなんですが・・・
実は「KC50シリーズ」の型落ちモデルも結構安いんですよね。
KC-40TH4とKC-J50の価格を比較
現在の楽天市場での「KC-40TH4」の最安値は
- 17,380円
となっています。(2021/12/28現在)
同じ楽天市場で「KC50シリーズ」の型落ちモデル「KC-J50」の最安値は
- 17,171円
となっています。(2021/12/28現在)
つまり、よりスペックの高い「KC-J50」の方が安く購入できるわけです。
まあ、「KC-J50」は2018年のモデルなので、ちょっと古いかなという気もしますが、そんなこと別に気にならないという方ならイイんじゃないでしょうか。
ちなみに、その他の型落ちモデルの最安値も
- 2020年モデル「KC-N50」21,781円
- 2019年モデル「KC-L50」18,690円
と、結構安いです。(2021/12/28現在)
要するに、「KC-40TH4」を購入するよりも、「KC50シリーズ」の型落ちモデルを購入した方が、ずっとお得なのではないでしょうか?ということです。
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KC-40TH4とKC-J50の基本性能を比較
さて、「KC-40TH4」と「KC-J50」では、スペック的にどのくら違うのかを、ここで確認しておきましょう。
なお、「KC50シリーズ」のスペックはどのモデルも共通です。
<プラズマクラスター適用床面積の目安>
- KC-40TH4:~11畳
- KC-J50 :~13畳
<空気清浄適用床面積の目安>
- KC-40TH4:~18畳
- KC-J50 :~23畳
<加湿空気清浄適用床面積の目安>
- KC-40TH4:~13畳
- KC-J50 :~15畳
<加湿適用床面積の目安>
- KC-40TH4:洋室~11畳/木造和室~7畳
- KC-J50 :洋室~14畳/木造和室~8.5畳
<最大加湿量>
- KC-40TH4:400mL/h
- KC-J50 :500mL/h
<空気清浄時間の目安>
- KC-40TH4:8畳を約15分で清浄
- KC-J50 :8畳を約12分で清浄
<加湿空気清浄時間の目安>
- KC-40TH4:8畳を約20分で清浄
- KC-J50 :8畳を約17分で清浄
以下は「KC-40TH4」と「KC-J50」に共通な仕様です。
<共通仕様>
- タンク容量:約2.5L
- 本体寸法(約):幅399×奥行230×高さ613mm
- 質量(約):7.5kg
- 電源コード長さ:1.8m
このように、「KC-40TH4」と「KC-J50」のスペックには結構な差があります。
これが同じくらいの値段で販売されていたら、貴方はどっちを選びますか?ということです。
結語
今回の結論は、「KC-40TH4」を買うなら「KC50シリーズ」の型落ちモデルを買った方が良い!ということです。
もちろん、型落ちモデルでも構わないという条件付きですが・・・
現在「KC-40TH4」の購入を考えている方は、ここでもう一度考え直してみることをオススメします。
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