コロナ コアヒートは遠赤外線電気ストーブとして
非常に人気の高い製品です。
このコロナ コアヒートには、毎年新しいモデルが登場しており
今年のモデルはDH-1215Rという機種です。
しかし、実際に今一番売れているのは
CH-124Rという機種なんですよね。
何故、DH-1215Rや去年のモデルDH-1214Rではなく
CH-124RやDH-1112Rが人気なのか?
今回はその辺を探ってみたいと思います。
コアヒートはDH-1214Rから少し変わった?
コロナ コアヒートには、毎年新しいモデルが登場しています。
ただ、新しいモデルと言っても型番が変わっただけで
中身はほとんど変わっていないというのが事実です。
コロナ コアヒートの最初のモデルは
2011年のDH-1111Rだったと思いますが
翌年のDH-1112Rも、2013年のDH-1113Rも
中身は全く同じ製品でした。
ただ、2014年のDH-1214Rになった時に
若干のデザインの変更と仕様の変更が行なわれています。
その変更点のひとつが「パワフルモード」の搭載です。
それまでのコアヒートは、「1」から「10」までの
10段階で温風の調節ができましたが
DH-1214Rでは、「10」の上に「H」が追加され
11段階に温風の調節ができるようになりました。
つまり、DH-1214Rは従来のコアヒートよりも
より暖かい温風が出せるということです。
現在のDH-1215Rは、このDH-1214Rと同じ仕様です。
DH-1214Rのもうひとつの変更点
DH-1214Rになってもうひとつ変わったことは
電源コードの長さが長くなったことです。
これまでのコアヒートの電源コードは2mでしたが
DH-1214Rでは2.4mと少し長くなりました。
まあ、その差は僅か40cmなのですが
この40cmの差は決して侮れません。
本体の置き場所とコンセントの位置によっては
この40cmの差が大きく影響することもありますからね。
つまりDH-1214Rは、これまでのコアヒートに比べて
置き場所に40cmの余裕があるということです。
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コロナ コアヒート CH-124Rが人気なわけ
コロナ コアヒートで現在一番売れているのは
CH-124Rというモデルです。
このモデルは販売ルートが異なるために
型番が「DH」ではなく「CH」となっていますが
実はDH-1214Rと同等品です。
ただし、パワフルモードはありますが
電源コードは2mのままという点が違います。
そして、DH-1214Rよりも価格が安いわけですから
CH-124Rが人気となるのも当たり前ですよね。
二番人気はコロナ DH-1112R
コロナ CH-124Rの次に売れているのが
DH-1112Rというモデルです。
このDH-1112Rは、仕様変更前のモデルですから
「パワフルモード」はありませんし
電源コードも2mのままです。
それでもこのDH-1112Rが人気なのは
やはり価格が安いからでしょう。
別に「パワフルモード」なんか要らないし
電源コードも2mで十分という人なら
DH-1214Rよりも少し安い
DH-1112Rを選ぶでしょうね。
また、DH-1113Rになると逆に高くなるのが
ちょっと面白いところですね。
結局、流通量の差なんでしょうけれど。
この先、DH-1214RやDH-1215Rの価格は
下がってくると思われますし
CH-124RやDH-1112Rの価格は
逆に上がる可能性もあります。
でも、コロナ コアヒートの場合は
どの機種を選んでもそれほど大差はありません。
パワフルモードと電源コードの長さが違うだけ
ということを憶えておくと良いでしょう。
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