雨で湿った革靴や洗濯した運動靴などを
スッキリと乾燥させるのに便利なのが
TWINBIRDのくつ乾燥機です。
<TWINBIRD SD-4643>
このTWINBIRDのくつ乾燥機には
SD-4643とSD-4546の2機種がありますが、
どちらも人気のある製品です。
このTWINBIRD SD-4643とSD-4546は、
サイズやデザインが多少異なっています。
そして、機能の違いも少しだけあります。
そのあたりを今回は紹介していきましょう。
TWINBIRD SD-4643とSD-4546のサイズ
TWINBIRD SD-4643とSD-4546では
本体の大きさが若干異なります。
両者のサイズと重量は
・SD-4643 約170×135×285mm / 約835g
・SD-4546 約150×90×220mm / 約670g
となっています。
例えば、大きなくつを乾燥する場合には
本体サイズの大きいSD-4643の方が
安定感がありそうです。
ただ、収納するにはサイズの小さい
SD-4546の方が便利でしょうね。
この辺りは自身の生活スタイルに
合った方を選べば良いと思います。
<TWINBIRD SD-4546>
TWINBIRD SD-4643とSD-4546の乾燥モードの違い
TWINBIRD SD-4546には
「標準モード」と「革靴モード」があります。
洗った運動靴や長ぐつなどは「標準モード」、
そして、雨や雪で湿った革靴には
「革靴モード」を使用します。
一方、SD-4643の場合は
SD-4546で言うところの「標準モード」が
「通常モード」に変更されており、
「通常モード」と「革靴モード」になります。
そして、SD-4643は
「標準モード」と「静音モード」の2つで
パワーの切替が可能となっています。
SD-4546にはこのような機能はありません。
したがって、SD-4643は
乾かすくつの種類とパワーの切替により
4つのモードが選択できるというわけです。
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TWINBIRD SD-4643の方がパワーがある?
TWINBIRD SD-4643には
「標準モード」と「静音モード」があります。
普通に考えると、「標準」は普通の強さで
「静音」は少し弱いというイメージですよね。
ただ、SD-4546と比べてみると
単純にそういうものでもないようです。
SD-4546は、パワーの切替は出来ず一定です。
そして、その消費電力は
「標準モード(通常)」 150W
「革靴モード」 125W
となっています。
一方、SD-4643の消費電力は
・「通常」+「標準」 170W
・「通常」+「静音」 150W
・「革靴」+「標準」 150W
・「革靴」+「静音」 130W
となっています。
ここから分かることは、SD-4546のパワーは
SD-4643の「静音モード」とほぼ同じということです。
つまり、SD-4643はSD-4546よりも
強いパワーで乾燥できるということになります。
SD-4643の方が早く乾くのか?
それなら、SD-4643の方が早くくつを乾かせるのか?
という話になりますが、実はちょっと微妙です。
TWINBIRDのホームページでは、両者ともに
「洗ったスニーカーなら約50分で乾く」
という記載があります。
「SD-4643の方が早く乾く」
とは書かれていないんですよね。
まあ、理屈の上ではSD-4643の方が
早く乾くはずなんですが・・・
TWINBIRD SD-4643とSD-4546の価格差
TWINBIRDのホームページによると、
SD-4643もSD-4546も
希望小売価格は5,000円(税抜き)となっています。
正直、SD-4643の方がちょっと高くても
良さそうな感じなんですけどね・・・
そして、Amazonでの価格は
・SD-4643GY 3,980円
・SD-4546BR 2,263円
・SD-4546R 2,258円
となっています。(2016/02/09現在)
まあ、このくらいの価格差があっても
当然のような気もします。
⇒ TWINBIRD くつ乾燥機(Amazon)
ちなみに、型番のGYはグレイ、BRはブラウン、
そして、Rはレッドという意味です。
楽天市場では
・SD-4643GY 3,980円
・SD-4546BR 2,380円
・SD-4546R 2,380円
といった感じですね。(2016/02/09現在)